簡単なサンプル

簡単なサンプルを紹介します.
#!/usr/local/bin/ruby
require 'tk'

w = TkLabel.new(nil, 'text' => 'hello world')
w.pack('side' => 'top')
Tk.mainloop
上記のプログラムを走らせると,下のようになります.

GUIを構成する要素をウィジェット(widget)と言います.クラスメソッド"Tk〜.new"で生成し,"pack"メソッドで配置する,という認識で大方は間違いありません.上のプログラムはLabelウィジェットをウィンドウに配置しました.

最後の行にクラスメソッドTk.mainloopがあります.これは実際にウィンドウを表示し,入力待機状態に入るためのメソッドです.全てのウィジェットが配置し終わったらこのメソッドを呼び出します.また,一度呼び出すと.この行から先へは処理が進みません.


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