領域知識を使う高度自然言語処理の研究

野村浩郷 LIPS H. Nomura

Legal Information Processing System

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高度な自然言語処理を達成するためには、文章の意味を処理する技術を確立しなければなりません。「言語知能」の考え方に基づくと、交話の場により対象領域での概念が規定でき、それにより言語表現とその意味も限定できます。これにより、高度な意味処理の実現が可能となります。

この研究では、領域知識に基づく「制限言語モデル」を設計しています。意味を計算機内部で記述するための内部表現形式としては、「素性論理構造表現形式」を使用しています。そして、これらを使って、高度な意味理解の機能を持つ自然言語処理システムとしての言語意味処理システムLIPS(Legal Information Processing System)を作成しています。

このWebにシステムの画面のコピーがあります。また、近々、デモシステムをこのWebに載せる予定です。


LIPS V.2 LIPS V.2 LIPS V.2 LIPS V.2
LIPS V.1 LIPS V.1 LIPS V.1

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