参加者の皆様,お疲れ様でした. 第2グループの最終結果報告です. [第2グループ参加者一覧] (プレイ名 本名 e-mailアドレス 担当艦) <日本> プレイ名:青木龍太郎(総司令)   本名:大竹康弘@明電舎(ootake@sun80gx1.meidensha.co.jp)  担当艦:大和,アドミラル・シェーア,響 プレイ名:飛龍(次席指揮官)   本名:野月祐治@SPEC(ynozuki@spec.co.jp)  担当艦:利根,北上,電,巻波,巻雲 <英国> プレイ名:松風(総司令)   本名:**********匿名希望**********       この方は参加していたことを JUNET では知られたくないとのこと       ですから,他の参加者の皆さんは注意してください.  担当艦:プリンス・オブ・ウェールズ,レパルス,ズール,インコンスタント プレイ名:ヴァイアン(次席指揮官)→ シャーブルック   本名:**********匿名希望**********  担当艦:アーゴノート,グレネード,ジプシー プレイ名:NOP   本名:石井一彦(ishii@ntt-twins.ntt.jp)  担当艦:エクセター,パース <観戦者> 渡辺@エプソン(watanabe@nb.epson.co.jp)   渡辺さんにはここのところ連絡が取れていません.   事情は不明です. [各司令による戦果分析] <日本:青木龍太郎 艦隊総司令> =========================================================================== 第1部隊 戦闘結果報告書 参加兵力 軍艦 大和 独巡洋戦艦 アドミラル・シェーア 駆逐艦 響 損害 軍艦 大和 大破 浮力−24 速力−2 砲撃指揮所損壊 全主砲 および 1246番副砲 破壊 炎上中 独巡洋戦艦 シェーア 沈没 駆逐艦 響 沈没 戦果 キングジョージV世型戦艦 小破 浮力−3 砲撃指揮所損壊 12番主砲 および 1番副砲 破壊 レパルス型巡洋戦艦 撃沈 トライバル駆逐艦 撃沈 GHI型駆逐艦 撃沈 シドニー型軽巡洋艦 沈没を目撃 GHI型駆逐艦 沈没を目撃 補足 艦隊総司令官 青木龍太郎 軽傷 以上 =========================================================================== <日本:飛龍 次席指揮官> =========================================================================== 発:飛龍 宛:青木龍太郎 艦隊総司令 昭和17年12月26日の鉄釜海戦における、我が隊の戦果、ならびに損害を 連絡します。 戦果 右翼部隊:  沈没:  シドニー型軽巡洋艦 パース(ジプシーとの衝突)  GHI型駆逐艦 グレネード(巻波発射魚雷の命中)  GHI型駆逐艦 ジプシー(巻雲発射魚雷の命中) 大破:   ヨーク型重巡洋艦 エクセター(船体-6、主砲-1、副砲-1)  ダイドー型軽巡洋艦 アーゴノート(船体-5、主砲-4、機動力-2、MFC破壊) 主力部隊:  小破:  GHI型駆逐艦 インコンスタント(船体-1、主砲-1、機動力-1) 得点=(沈没)11+(船体)12/2=17 損害: 沈没:  吹雪型駆逐艦 電(第2ターン、ヘクスV11)  夕雲型駆逐艦 巻波(第5ターン、ヘクスFF17) 大破:  利根型重巡洋艦 利根(船体-8、1,2,3,5番主砲破壊、2,4番副砲破壊、機動力-2、 MFC破壊、電気系の故障により主砲副砲発射不能) 小破:  球磨型軽巡洋艦 北上(船体-1、1番主砲破壊、1番発射管破壊)  夕雲型駆逐艦 巻雲(1番主砲破壊、艦橋に被害) 失点=(沈没)6+(船体)9/2=10 以上。 =========================================================================== <英国:松風 艦隊総司令> =========================================================================== さて戦果報告ですが。。。 以下は第5ターン終了時に沈没が確認された船です [日本] J9 ドイツ 撃沈 FF17 夕雲 撃沈 017 吹雪 撃沈 V10 吹雪 撃沈 [イギリス] P16 レパル 撃沈 FF14 パース 撃沈 EE15 ジプシ 撃沈 K8 インコ 撃沈 J8 ズール 撃沈 EE14 グレネ 撃沈 以下は第6ターン終了時の損害状況です (大和を除く日本軍は第5ターンまでのもの) [日本] M10 大和 21 (HH+3)13 利根 8 FF18 球磨 1 CC16 夕雲 2 [イギリス] I14 プリン 3 (HH+7)20 エクセ 6 (HH+6)13 アーゴ 3 =========================================================================== <英国:シャーブルック 司令> =========================================================================== 発 シャーブルック大佐 宛 松風提督 ヴァイアン少将戦死のため、代わって報告します。 戦果 ・撃沈(確認したもの) 夕雲級駆逐艦1隻(於FF17)、吹雪級駆逐艦2隻 ・その他 利根級重巡(船体3, 艦首主砲2, 艦中央主砲1, 艦尾主砲1) 夕雲級駆逐艦(艦首主砲1) 損害 ・喪失 駆逐艦グレネード、ジプシー ・大破 軽巡アーゴノート(船体3, A, B, X, Y砲塔破壊, MFC 破壊, 28ノットにて 戦闘航行可能) 以上であります。 =========================================================================== <英国:NOP 司令> =========================================================================== 第2艦隊の戦果 V10, 吹雪, 撃沈 FF17, 夕雲, 撃沈 CC16, 夕雲, 不明、当方損害与えておらず FF18, 球摩, 船体BOX -1 右舷魚雷発射管破壊 艦首主砲破壊 (HH+3)13, 利根, 船体BOX-3 MFC破壊 艦首主砲破壊 左舷副砲3回破壊 MF-2 我艦隊の損害 -11点 (HH+7)20, エクセター, 船体BOX-6 1番主砲破壊 2番副砲破壊 FF14, パース, 沈没 =========================================================================== [各陣営の戦果最終報告] <日本> 報告責任者:青木龍太郎 艦隊総司令 =========================================================================== 本海戦は、日英共に主力部隊と支援部隊が左右に別れ、各々同種の 艦との殴り合いになりました。相互支援について、日英共に、反省 すべき点があるように思えます。 <損害 39.5> 沈没: アドミラル・シェーア (14点) 響 (3点) 巻波 (3点) 電 (3点) 大破: 大和 (船体−24) (12点) 利根 (船体−8) (4点) 小破: 北上 (船体−1) (0.5点) 巻雲 (0点) <戦果 47.0> 撃沈: レパルス (24点) パース (7点) ズール (3点) インコンスタント (2点) ジプシー (2点) グレネード (2点) 大破: エセクター (船体−6) (3点) アーゴノート (船体−5) (2.5点) 中破: プリンス・オブ・ウェールズ (船体−3) (1.5点) <結果> 47.0対39.5で、日本軍が勝利したことを宣言します。 ただし、大和は火災発生中で船体の残りは1しかなく、また衝突と 言う棚ぼたとも言える得点を考えると、完敗であった可能性は十分 高いと言えるでしょう。 =========================================================================== <英国> 報告責任者:松風 艦隊総司令 =========================================================================== 各指令よりの情報にとくに目新しいものがなかったので (第六ターンの報告を別に書いてもらうんだった(; ;)) 第六ターン終了時に出した声明をもう一度発表します 以下は沈没が確認された船です [日本]:23 J9 ドイツ 撃沈[14] FF17 夕雲 撃沈[3] 017 吹雪 撃沈[3] V10 吹雪 撃沈[3] [イギリス][40] P16 レパル 撃沈[24] FF14 パース 撃沈[7] EE15 ジプシ 撃沈[3] K8 インコ 撃沈[2] J8 ズール 撃沈[2] EE14 グレネ 撃沈[2] 以下はその他の損害状況です (各指令よりの報告よりやや大きくなっているのは 報告されない損害を見込んでのことです) [日本]:16 M10 大和 21 (HH+3)13 利根 8 FF18 球磨 1 CC16 夕雲 2 [イギリス]:6 I14 プリン 3 (HH+7)20 エクセ 6 (HH+6)13 アーゴ 3 各司令の旗艦だけ残ったというほとんど壊滅寸前という状態です。 利根が沈んでいればこちらの勝ち、沈んでいなければ敗け というところだと思います。見たところ、利根は健在のようなので 39対46で7点の敗けと判断する。もっとも敵もほとんどの艦が 大破しており、こちらの一方的な敗けというほどではないでしょう。 =========================================================================== [各陣営の損害集計] <日本> =========================================================================== 人的損害:  なし.(ただし,青木龍太郎 艦隊総司令 負傷.) 艦艇損害状況:  沈没 アドミラル・シェーア(14 点),響(3 点),巻波(3 点),電(3 点)  損傷 大和:      船体 -24 (max 25 から残 1 ),艦速 -2 (max 5-4-4 から 4-4-3 ),      1,2,3 番主砲損傷,1,2,4,6 番副砲損傷,MFC損傷      火災発生中 (マーカー数 1 )     利根:      船体 -8 (max 10 から残 2 ),艦速 -2 (max 6-6-5 から 5-5-5 ),      1,2,3,5 番主砲損傷,2,4 番副砲損傷,MFC損傷     北上:      船体残 -1 (max 6 から残 5 ),      1 番主砲損傷,1 番発射管損傷     巻雲:      1 番主砲損傷,艦橋被弾,艦長負傷     [船体損傷総計 33 (16 点)]  無損害 無し  以上,総失点 39 点 =========================================================================== <英国> =========================================================================== 人的損害:  ヴァイアン 次席指揮官 死亡 艦艇損害状況:  沈没 レパルス(24 点),パース(7 点),ズール(3 点),     ジプシー(2 点),インコンスタント(2 点),グレネード(2 点)  損傷 プリンス・オブ・ウェールズ:      船体 -3 (max 19 から残 16 ),      1,2 番主砲損傷,1 番副砲損傷,MFC損傷     アーゴノート:      船体 -5 (max 7 から残 2 ),      1,2,4,5 番主砲損傷,MFC損傷,艦橋被弾     エクセター:      船体 -6 (max 8 から残 2 ),      1 番主砲損傷,2 番副砲損傷     [船体損傷総計 14 (7 点)]  無損害 無し  以上,総失点 47 点 =========================================================================== 以上,39 対 47 の 8 ポイント差で日本側の勝利となりました. とはいえ,大和が残り船体 1 で,しかも火災発生中ですから, 日本側としては勝った気がしないでしょう. 今回は詳しく追ってはいなかったのですが,司会者としてぱっと見た限り, 英国側の方が艦隊行動としては少々勝っていたように思えます. 味方同志の衝突は問題でしたが.(^_^) まだ戦闘に余裕のある艦は,両軍合せても 3 艦 (北上,巻雲,プリンス・オブ・ウェールズ)ですから, 両軍とも壊滅状態に近いですね. プレイ経過は別にまとめてあります. 計画メールについてはテキストのままですが, ログファイルについては,tar + compress + uuencode でまとめた形式に なっていますから,ツール集の中にある split_log を使えば, ファイルの取りだしが楽になると思います. この後はフリートークとなります. MLはありませんから,全参加者に CC する形式で メールを送ってください. 最後に戦果報告と一緒に届いた感想等を添えておきます. <野月さんより> ======================================================================= 続いて、私の結果予想、および感想等です。 日本軍:沈没:アドミラル・シェーア、響、電、巻波     大破:大和、利根     小破:北上、巻雲 失点=沈没(23点)+船体(33/2=16点)=39点 英軍:沈没:レパルス、パース、グレネード、ジプシー    大破:エクセター、アーゴノート    小破:プリンス・オブ・ウェールズ、インコンスタント    無傷:ズール 失点:沈没(35点)+船体(14/2=7点)=42点 となり、42対39で引き分けでしょうか? ただ、プリンス・オブ・ウェールズ、インコンスタント、ズールの3艦の状況は はっきりわからないので、ゲームルール上は日本軍の判定勝ち(?)かも知れません。 実際は、大和が瀕死の状態(知っている情報では、残り船体ボックス1)で、 もう1ターンあれば、沈んでしまうのは確実なので、英軍の勝利でしょう。 私の個人的反省は、主力と離れてしまい援護ができなかった事と、雷撃のまずさ (22雷撃力で、命中判定9回、実際の命中は2艦)でしょう。大和は護衛が全滅し て、敵駆逐艦からの探照灯を浴び続ける展開+命中箇所の不運により満足な射撃 ができなかったのが痛かったと思います。担当艦の決定にも、もっと慎重に考え れば良かったと反省しています。雷撃も英軍プレーヤーのうまい機動に見事にか わされたみたいです。 ======================================================================= <****さんより> ======================================================================= 各司令の旗艦だけ残ったというほとんど壊滅寸前という状態です。 利根が沈んでいればこちらの勝ち、沈んでいなければ敗け というところだと思います。もっとも敵もほとんどの艦が大破しており、 こちらの一方的な敗けというほどではないでしょう。 気になるのは第5ターンの味方艦同士の衝突です あれがなければ勝っていたでしょう。 初盤から何度か縦射のポイントをとっていたことをみても 艦隊機動に関しては明らかにこちらの方が勝っていたと思っています レパルスの沈没に関しては基本的には「不運であった」としか いいようがないと思っています。いきなり機関室が被弾して 航行不能になってはどうしようもありませんから。 反省するとしたら副砲を失った時点で反転すべきだったかも知れません 駆逐艦2艦の沈没に関してはちょっと意見の分かれるところかも知れません 2艦をバラバラに配置していたら1艦は生き残り終盤照射用の艦として 活躍したかも知れません。ただこれもドイツ戦艦が簡単に沈没する とは思っていなかったので、雷撃する必要があると思ったための機動でした 以上感想でした =======================================================================