plan begin 4 discuss 沖本 沖本中将です。皆さんから寄せられた作戦計画に対するコメントです。 仲達司令> ・ 終盤は魚雷を有効に活用する。 仲達司令> 後半に敵艦数も減り、敵戦艦の速力が低下してきた時を見計らい、 仲達司令> 雷撃していきます。 先のメールで述べたように砲撃戦は期待が持てませんので、中盤から積極的 に雷撃を行ない、敵戦艦の足を傷つけるのも、止めを刺すのも魚雷でやるくら いのつもりでお願いします。 仲達司令> ・ 最初から海域に存在する日本艦隊(川内、敷波)による照明弾。 仲達司令> 照明弾をうまく撃って、味方にできるだけ早く敵艦隊の位置を 仲達司令> 知らせるようにしたいものです。 駆逐艦はともかく川内には余ってくる砲塔があるでしょうから、川内を指揮 下に入れた司令はよろしくお願いします。 真田司令> 3.2.敵の移動予想 真田司令> 多分、北上し前衛部隊1の撃滅を図るであろう。ある程度のダメー 真田司令> ジを与えたならば、我が主力部隊が登場すると予想されるヘクスを 真田司令> 攻撃範囲に入れるためサボ島の南に向かうと思われる。 前回川内、敷波は第1ターン直進と書きましたが、4対2の撃ち合いは、たと え遠距離でも嬉しくないので、あまり南下しない機動の方が良さそうですね。 視界外の部分は照明弾で補えますし。 沢野司令> 1.主力艦は距離をとる. 沢野司令> これが最も重要と考えています. その通りですね。銘記しておきます。 沢野司令> 2.軽巡,駆逐艦は中距離を基本とし,接近・離脱により,敵艦隊の 沢野司令> 動きを阻害する.特に序盤は不必要な接近を避け,敵駆逐艦を徹底 沢野司令> して叩く. 水雷戦隊の闘い方の基本はこれですね。 沢野司令> すなわち,魚雷の真の出番は中盤から終盤であり,次発魚雷を持っ 沢野司令> ていわけですから,序盤においてあまり接近せずに魚雷を用いても 沢野司令> かまいません.というより,あまり命中は期待せずに,敵艦隊が動 沢野司令> きにくくなるよう,積極的に使用すべきでしょう. 次発装填には完全3ターンを要するので川内、敷波、綾波、浦波は第2ターン に一度7〜10hex の遠距離発射を行ない、第6ターンに次発装填の魚雷を使用可 能にすると良さそうです。 沢野司令> まとまりがなく,具体性に欠ける提案で申し訳ありません.沖本提 沢野司令> 督の作戦立案に少しでも参考になれば幸いです. いいえ、沢野司令の慧眼に感服している次第です。 それでは。 plan end Plan Begin 4 Discuss 仲達 仲達です。 今回時間があまりなく簡単になってしまいましたが、ポイントをしぼって 意見を述べたいと思います。 戦略、戦術に関しては、沖本総指令の案に賛成です。(手を抜いてるわけでは...) 具体的な計画は次回の指示でお願いしたいと思います。 # 実際あまり詳細には決められませんけど。 部隊編成ですが、ここが一番難しいところだと思います。 登場してくる部隊を小分けにするのは機動や砲撃の時に様々な問題が 起きてきそうです。 真田指令のいう通り、ここは避けるようにしたいです。 沖本総指令にはできるだけ早いターンから直接戦況を見て頂きたいと いう気持ちと、全員が楽しめるという意味でも私の提出した編成をお奨め したいです。 ここが決まってからでないと、作戦指示も難しいでしょう。 通信、フォーマットに関しては沖本総指令の案がすばらしいので、 これに大賛成です。 他の(各艦の)戦術レベルの話は各指令に任せるということでいいと思います。 私のぐちゃぐちゃのぼやきと、沢野指令の作戦方針を参考にして戦うと。 皆さんの計画がすばらしかったので、正直なところあんまり意見するところが なかったです。 さぁ、頑張るぞ。 Plan End Plan Begin 4 Discuss 真田昌幸 真田昌幸です。各司令の計画案にコメントします。 沖本> 皆さん、こんにちは。第4グループで日本側総司令を担当することになった 沖本>沖本軍曹もとい中将です。 よろしくお願いします。 沖本> 結局、敵撃滅による勝利を目指すならば、魚雷をどちらかの敵戦艦に3、4本 沖本>は当てないとどうしようもないことが分かります。魚雷は結構機動力に影響を 沖本>及ぼしますから、機動力の乏しい敵戦艦にはいたいはずです。 確かに砲撃で敵を沈黙させるのは辛いので、我が軍としては魚雷の命中可否が 大きなウェートを占めますね。魚雷命中による機動力の低下は戦局を有利にしま すが、最初の1発を当てるのが大変です。第3グループのプレイでは魚雷が命中 しても大きなダメージを与えれなかったようですが、酸素魚雷ならそれなりの 効果が期待できそうです。 沖本> 2.艦隊編成 沖本> 主力部隊: 霧島、愛宕、高雄 沖本> 雷撃部隊A: 長良、照月、朝雲、五月雨 沖本> 雷撃部隊B: 白雪、電、初雪、 沖本> 雷撃部隊C: 川内、敷波、綾波、浦波 各司令にバランスよく割り振るには、このようになるんでしょうね。 艦隊編成は総司令に一任します。 戦術については私もほぼ同じような認識を持っています。ただ、 沖本> 敵艦隊は勝利条件上愛宕、高雄、霧島に損害を与える必要がありますから、 沖本>第3ターンまでは針路5のままひた走るでしょう。 米軍の立場で考えるとこの6点は、軽巡の川内、長良を葬り去る事で充分 お釣りが来るので(2艦合わせて12点!しかも達成は容易)こちらの主力 には余り接近して来ない事も考えられます。そうなると劣勢を挽回する為に、 我が軍主力が危険を犯して、戦艦に有効弾を与えれる距離まで接近する必要 が出てくる事も考えられます。 #主力の登場ターンを第4ターンにする事も考慮されてはどうでしょう? 沖本> 3.4 補足 沖本> 敵が積極的に距離を詰めてこない場合には、(卑怯と言われようと)霧島、愛 沖本> 宕、高雄は無傷による6点を狙って一目散に避退します。遠距離砲戦では、話 沖本> しになりませんから。 確かにそうなのですが、上記の状況もあり得るので6点にこだわりすぎるのも 意味が無いかもしれません。状況次第でしょうね。 砲撃、雷撃の指針は了解しました。通信もOKです。 沖本> 2.前ターンに与えた敵艦の損害(砲撃結果&雷撃結果) この事はかなり大事です。一旦プレイが開始されてしまったらこの 通信と自艦の戦果しか情報源がないですから。 仲達> 副指令仲達: 仲達> 作戦計画を提出します。 よろしくお願いします。 仲達> 大型艦同士の砲撃が始まるため、サーチライト照射を担当する駆逐艦をそれ 仲達> までに減らして相手に砲撃の有利を与えないようにします。 これがポイントだと思います。数ではこちらが勝っているのでこの状況を 有効利用しましょう。 仲達>・ 登場直後の遠距離砲撃に関しては、縦射を有効的に活用します。 仲達> 遠距離の砲撃戦において、縦射は非常に有利です。 距離ランクを相殺してくれますよね。移動時は常に意識しておきたいですね。 仲達> 総指令にはできるだけ長い間海域にいてもらうためにも、増援艦隊1も 仲達> 指揮して頂きたいと思います。(電文をたくさんの人に送れる!) 艦隊が2つあると通常より電文を多く送れるんですか? 仲達>(おまけ)最後に魚雷の撃ち方について書いておきます。(経験に基づく:-P) おおー 仲達>・ 魚雷の使用方法について 仲達> 魚雷の使うタイミングを見究めるのが大切です。(しみじみ) 仲達> ただ敵の位置が近いからという理由だけで撃つのは、避けたい 仲達> ものです。 それは言えますね。敵艦の速度が落ちている時は予測も立て易いのですが 突如反転でもされたら大笑いの状況です。 仲達> 前半の戦いで敵駆逐艦の数が減ってくれば、おのずと接近は 仲達> 容易になってきているはずですので、艦の状態が良ければ、 仲達> 「一刺し」は大切に取っておいた方が良い場合が多いでしょう。 仲達> (しみじみ) ここで魚雷があればと言う状況はゲーム終盤で必ず出てきますね。 ただ、再装填できるので序盤に敵主力の接近を防ぐために発射しても いいでしょう。 沢野> 沢野と申します。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 沢野> 作戦計画ですが,戦況は生き物,あまり細かく立てても役に立たないでしょう. それは言えます。 沢野> 1.主力艦は距離をとる. 沢野>   これが最も重要と考えています. 沢野>   我が方の巡戦,重巡の装甲貫通力では,敵戦艦の主砲および艦橋装甲を 沢野>   破ることは事実上不可能です.逆に敵戦艦の主砲は,いかなる距離でも 沢野>   我が方の装甲を貫通することができます. 主砲は特殊損傷や火災判定で潰れるのを期待する事になりますね。 沢野>   したがって,我が方は敵戦艦の砲撃の命中率を下げ,もし大きな損害を 沢野>   被った場合,すみやかに敵視界外へ離脱可能であるように,6,500m 〜 沢野>   7,500m (13 〜 15 ヘクス) の距離を保つのが命中率まで考慮して理想 沢野>   と考えます.8,000m (16 ヘクス)から 視界一杯の 9,500m (19 ヘクス) 沢野>   まで離れるのは命中率が低下することを除いて,問題はありませんが, 沢野>   6,000m (12 ヘクス) 以下に接近することは,敵戦艦の火力減少が確認 沢野>   されていない限り,危険が大きすぎるでしょう. 余り離れるとポイントを稼ぐために軽巡、駆逐艦を狙う展開になってしまうので そこが難しいですね。私が米軍ならば日本軍主力に遠距離から砲撃されても実害 はないと考え当たり易い軽巡を狙うと思います。 米軍司令官が酸素魚雷を抱えて近付いてくる日本軍水雷戦隊と、視界ギリギリの 日本軍主力のどちらに驚異を感じるかで砲撃目標が決まると思います。 従って有る程度我が主力は、雷撃部隊への囮になる事も必要かと思います。 沢野>  我が方の重要な兵器は魚雷ですが,これを十分に活用するには敵駆逐艦 沢野>  の動きが非常に邪魔になります.したがって,序盤のうちに敵駆逐艦を 沢野>  できるかぎり叩いておく必要があると考えます.それも,火力を減少さ 沢野>  せるのではなく,沈めなければなりません.そのためには多少の命中率 沢野>  低下を被ったとしても,火力の集中を行うべきでしょう.敵戦艦を裸に 沢野>  することにより,中盤から終盤にかけて,敵戦艦に魚雷を打込む好機が 沢野>  生じやすくなると考えます. 沈める事によって隊列が乱れるのもチャンスになりますしね。 沢野>  すなわち,魚雷の真の出番は中盤から終盤であり,次発魚雷を持ってい 沢野>  わけですから,序盤においてあまり接近せずに魚雷を用いてもかまいま 沢野>  せん.というより,あまり命中は期待せずに,敵艦隊が動きにくくなる 沢野>  よう,積極的に使用すべきでしょう.3,500m 〜 5,000m ( 7 〜 10 ヘ 沢野>  クス) の中距離での発射も是とします.雷跡との交差を一度でも経験さ 沢野>  せれば十分でしょう.以降は接近,離脱の動きを見せるだけで敵の行動 沢野>  を阻害することができると考えます. かなり難しいですが、次発魚雷も有効に使うと言う事には賛成します。 沢野> 3.敵艦隊を極力南に押え込むことを理想とする.押え切れない可能性の方が高 沢野> いが,押え切れなくなった場合,できるかぎり島に接近させる.また,でき 沢野> るかぎり島に艦首を向けさせる.逆に我が方は余り島に接近しない.島に艦 沢野> 首を向けないように注意する. この点に触れられているのは沢野司令だけですね。気がつかなかったけど 結構重要ですよね。 沢野>  各司令ごとに敵何番艦を目標とするかの基本的優先順位を定めておくと 沢野>  良いのではないでしょうか.各司令の担当艦位置がわかれば,その優先 沢野>  順位から無駄な砲撃を避けることができると考えます. 乱戦になってくるとうまく機能しないのでは?どうしても近くの目標に射撃 する方が効率がよいと思うのですが。(しかも縦射のポジションならば特に) 最後に: 取り留めも無く感想を書いたのですが、皆さん基本的に同じ考えを持っている ようですね。最終計画案をお待ちしています。 Plan End plan begin 4 discuss 沢野 沢野です. 各司令の基本方針には大きな違いはないように思われます.問題は担当する 艦の割り振りのようですね.私としては以下の編成が良いのではないかと考 えます.  砲撃主隊:沖本総司令(霧島,愛宕,高雄)  雷撃部隊:仲達司令 (長良,照月,白雪,電,初雪,朝雲,五月雨)  支援隊1:真田司令 (川内,敷波)  支援隊2:沢野   (綾波,浦波) 支援隊を担当する司令が,すぐに観戦者となる危険があることは確かです. しかし,砲雷撃を効果的に行うためにはこれくらい思い切った編成とすべき だと思います. 我軍の重要な兵器である魚雷は非常に命中しづらい兵器ですから,散発的に 使用したのでは効果が期待できません.雷撃を集中することで,敵艦隊を魚 雷の帯に包み込むべきでしょう.集中運用することで,同一射線上で時間差 を持たせた発射も容易となり,雷跡との交差を完全に避けることを不可能と することもできるでしょう.確かに交差しても命中するとは限りませんが, 交差させないことには話になりません.雷撃部隊の兵力に余裕があれば,部 隊を二つに分けて,異なる方位から交差させての雷撃も可能なはずです.ま た,雷撃のために接近した時点で損害を被ったとしても,兵力に余裕があれ ば,雷撃効果の減少もわずかで済むはずです. 支援隊の主な任務は,雷撃部隊の効果的雷撃を助けることにあります.敵艦 隊の行動阻害,敵駆逐艦の排除,敵艦隊の砲撃目標を砲雷撃主隊からそらす などがあります.また,雷撃部隊の雷撃に合せて,異なる方位から雷撃を行 うことも望まれます.少ない兵力を多様に駆使することが要求される任務で す.浮いていることが敵に脅威を与えるわけですから,安易に接近しすぎる ことは厳に慎むべきと思えます. さらに難しいのは,砲撃主隊以外の部隊は損害を避けつつも,敵戦艦の砲門 を極力自隊に引きつける必要があることでしょう.副砲だけでもこちらに向 けさせれば命中率の低下という形で砲撃主隊を援護することができます.こ れを達成するための方法は,「適度な距離を保つ」という以外,思いつきま せん. 砲撃主隊は,移動に細心の注意が必要です.たぶん,砲撃主隊の動きが,最 も敵の動きを誘導しやすいでしょう.雷撃部隊との連絡を密にし,雷撃しや すい位置へ敵艦隊を誘導してください.これが最も困難な任務だと思います. 我軍は数で勝りますから,距離による命中率低下は数で補うことができるは ずです.各部隊とも,敵との距離に細心の注意をはらうべきでしょう. plan end