Plan Begin 4 Idea 沖本 皆さん、こんにちは。第4グループで日本側総司令を担当することになった 沖本軍曹もとい中将です。 作戦案を作りましたので、確認 & 検討して下さい。よろしくお願いします。 作戦計画(案) 0.状況 11/13深夜、ガ島の陸軍部隊を支援するため、敵飛行場砲撃に向かった我が 挺進攻撃隊は敵巡洋艦部隊と遭遇し、これを撃滅したものの、飛行場砲撃はそ のものは阻止され、比叡を失いました。 そこで、ガ島飛行場砲撃を敢行するため、挺進攻撃隊の残存兵力と増援兵力 とを合わせて編成されたのが我が艦隊です。 しかし、敵は戦艦2隻を根幹とする部隊で我が艦隊の迎撃を企図していると の情報が入りました。 1.戦力比較 この海戦の参加兵力について考察します。 日本軍 総ポイント=96点 米軍 総ポイント=78点 # なぜ、14"主砲の3万トン老巡戦と16"主砲の4万トン新戦艦とが4点や6点しか # 違わないのでしょう?(;_;) しかし、米軍の78点の内70点は戦艦2隻の分です。敵撃滅による勝利を目指 すならば、敵戦艦を何とかしないといけないことは明白です。 敵戦艦の舷側装甲を貫通できるのは霧島の主砲(52火力)のみです。悲しいこ とに霧島の主砲でさえ砲塔や艦橋の装甲は2hex以内に接近しないと貫通できま せん。他の砲で敵戦艦を砲撃した場合、は艦種による修正を受けることと、舷 側装甲を貫通できないため効果なしとされる結果が多く、あまり大した戦果は 期待できません。 一方、敵40cm主砲(108×2火力)の前には我が方の装甲など濡れたボール紙と 同じくらいの効果しかありません。1万トン級巡洋艦もひとたび108火力の直撃 を受けたならば、第2グループの戦歴が示す通り廃艦となることでしょう。 砲撃戦はこのようにあまりにも分がありません。 雷撃力は、 日本軍 17(DDs)+2(CLs)+6(CAs)=25 (次発装填分を除く) 米軍 6 と我が方が彼をはるかに凌駕しています。しかも、敵の装 備するマーク15魚雷はまっすぐ走らないので有名です。馳走距離3, 4hexで命 中確率17%です(93式酸素魚雷は42%)。 結局、敵撃滅による勝利を目指すならば、魚雷をどちらかの敵戦艦に3、4本 は当てないとどうしようもないことが分かります。魚雷は結構機動力に影響を 及ぼしますから、機動力の乏しい敵戦艦にはいたいはずです。 2.艦隊編成 我軍の艦隊編成ですが、司令が4名ということを踏まえて、当初以下のよう に考えました。 主力部隊: 霧島、愛宕、高雄、朝雲、五月雨 雷撃部隊A: 長良、照月、白雪、電、初雪 雷撃部隊B: 川内、敷波 雷撃部隊C: 綾波、浦波 しかし、これでは雷撃部隊B, Cの司令はあっという間に観戦者になるおそれ があります(^_^;)。そこで、少し美しくないのですが、 主力部隊: 霧島、愛宕、高雄 雷撃部隊A: 長良、照月、朝雲、五月雨 雷撃部隊B: 白雪、電、初雪、 雷撃部隊C: 川内、敷波、綾波、浦波 を考えています。 それぞれの部隊の主目的は、 主力部隊:敵戦艦砲撃。好機があれば接近、雷撃。 雷撃部隊A, B: 砲撃により敵駆逐艦を制圧しつつ敵戦艦に接近、雷撃。 雷撃部隊C: 1〜3ターンは敵監視。第4ターンより、A, Bに同じ。 雷撃部隊A, Bの移動指示は雷撃部隊Aの司令が行なうべきでしょう。C の移 動指示も任せるべきかどうか考えています。 敵が複数グループに分かれて散開する可能性は低く、視界も広いので戦場は 常に一ヶ所でしょう。 3.戦略、戦術 第4ターンに我が方の主力が登場するまでの敵の機動が完璧には分からない ため、綿密な計画は立て難いです。各部隊の登場位置、進路、ターンのみ詳述 し、後は概略にとどめます。 3.1 第1〜3ターン 敵艦隊は勝利条件上愛宕、高雄、霧島に損害を与える必要がありますから、 第3ターンまでは針路5のままひた走るでしょう。 そこで、川内、敷波は第1ターン速度5で直進。以降は第4ターンまでは敵戦 艦と7hex 以上の距離をとって敵の監視&駆逐艦を砲撃。 綾波、浦波は第2ターンL1から針路3速度6で登場。サボ島南方を抜けて川内、 敷波に合流。 もし万一、水雷戦隊に手を出すようならば、第4, 5ターンに登場する我が部 隊から遠ざかることになりますから、水雷戦隊は退却し、愛宕、高雄、霧島の 無傷による 6 点を狙います。 3.2 第4ターン 敵戦艦はおそらくO16付近で針路4方向を向いているものと思われるので、長 良、照月、白雪、電、初雪は第4ターンL1から針路3速度6で登場。登場直後針 路4へ変針、H3〜L1へならぶ。 川内、敷波、綾波、浦波は針路2にとりY8〜AA10(正確にここでなくてもいい) のようにならぶ。 3.3 第5ターン 敵艦隊はK15付近で針路4方向を向いているでしょう。 霧島以下がL1から針路3で登場。登場ヘクスで4へ変針してH3〜L1と列ぶ。川 内、長良以下の水雷戦隊は敵艦隊の北方と東北方から一斉に接近して下さい。 3.4 補足 敵が積極的に距離を詰めてこない場合には、(卑怯と言われようと)霧島、愛 宕、高雄は無傷による6点を狙って一目散に避退します。遠距離砲戦では、話 しになりませんから。 3.5.砲撃 ただし、主力部隊は、序盤は1艦に砲撃を集中するよりも、分散射撃を行い、 敵の主砲火力を削減する事を主目的にします。場合によっては、巡洋艦は敵駆 逐艦の排除を支援するでしょう。 軽巡、駆逐艦はまず敵駆逐艦を撃滅することを最優先して下さい。主力を照 射射撃で援助するのは余裕ができてからです。我が方は雷撃が主で砲撃が従な のですから。 また、狙われる事が明白な艦以外は、照射射撃が可能な場合は積極的に行い ましょう。我が軍の方が数で勝るので、命中判定が有利になります。 もし、目的に指向できない砲がある場合は、照明弾を撃ちましょう。 3.6.雷撃 IBSで魚雷を当てるのは、かなり難しく、MF4以上の目標に対しては、魚雷航 走距離が4以下でないと、まず当たらないでしょう。しかし、それでもこのシ ナリオでは砲撃で傷をつけてから魚雷を撃つような悠長なことはできません。 頑張って当てて下さい(^_^;)。実際チャンスの場合は各司令の一存で、魚雷を 発射してください。(移動する時は、必ず1MF直進する必要があるので、そこを 狙うとか…) 1本でも命中すれば速度が低下するのでかなり当て易くなるでしょう。なお、 敵駆逐艦を狙えるほど魚雷に余裕はないと思って下さい。 4.通信 各ターンに発信できるメッセージは、100文字までです。この制限のため充分 な情報が得られず、混乱を引き起こしたゲームが多々ありました。そこで、通 信規約(プロトコルとも言う (^_^;))を以下のようにきめます。 4.1.通信内容 4.1.1.各司令→総司令への通信 番号の若い方が優先順位が高いです。 4.1.1.1 移動計画送付時 各司令が移動計画作成時に送信し、総司令は移動結果報告時に受信する。 1.(前ターン砲撃計画時から変更していれば)自隊の現ターンの雷撃計画 2.前ターンに与えた敵艦の損害(砲撃結果&雷撃結果) (味方の損害は自動的に通知されるので必要ありません) 3.総司令の視界外での敵艦の沈没 4.その他 4.1.1.2 砲撃計画送付時 各司令が砲撃計画作成時に送信し、総司令は砲撃結果報告時に受信する。 1.敵艦の位置(総司令の視界外の敵艦について) 2.自艦の位置(同上) 3.自隊の次ターンの雷撃計画 4.その他 ※ 通信文字数超過の場合、優先度の低いメッセージを切捨てる。 4.1.2.総司令(次席指揮官)→各司令への通信 4.1.2.1 移動計画送付時 総司令が移動計画作成時に送信し、各司令は移動結果報告時に受信する。 1.自隊の雷撃計画or状況(味方に影響が出そうな時のみ) 2.前ターンに与えた敵艦の損害(砲撃結果&雷撃結果) 3.その他 4.1.2.2 砲撃計画送付時 総司令(次席指揮官)が砲撃計画作成時に送信し、各司令は砲撃結果報告時に 受信する。 1.自隊の移動計画 2.次ターンの移動指示 3.敵艦の所在(各司令の視界外の敵艦について) 4.その他 ※ 通信文字数超過の場合、優先度の低いメッセージを切捨てる。 ※ 次席指揮官が、他の司令に移動指示を出す時もある。 4.2.フォーマット 4.2.1.艦名 日本艦:最初の1文字(例霧島→霧、川内→川) 米艦:艦級名の最初の1文字(例:ノースカロライナ型→ノ、マハン型→マ) 4.2.2.雷撃計画報告 艦名、発射ヘクス、針路、射角、魚雷速度(デフォルト値:高速)を列挙する。 例:川内が、ヘクス P11、針路 6、右A角、高速で魚雷発射を行なう場合 川P11,6,RA の様に記述する。 ※ 魚雷速度は中速(M)、低速(L)で発射の場合のみ記述する。 4.2.3.位置報告 艦名、ヘクス、針路を列挙する。 例1:ヘクス J9、針路 2 のノースカロライナ型を報告する場合。 ノJ9,2 の様に記述する。 例2:例1のケース+更にサウスダコタ型が、ヘクス I9 で同針路で続いてる場 合。 ノJ9,2サI9 の様に重なる項目は省略して記述する。 4.2.4.戦果報告 艦名、[ヘクス、]船体、主砲、副砲、機動力、MFCの各損害を列挙する。 例1:型に、船体ボックスに 2、艦首主砲1基、艦中央主砲1基、副砲1基、2機 動力、MFC破壊の損害を与えた場合。 マ船2首1中1副1機2M の様に記述する。 例2:同型艦が複数存在する艦は、ヘクスも記述する。ヘクス N11 に存在する リバモア型に、船体ボックスに 1、艦尾主砲 1基 の損害を与えた場合。 リN11船1尾1 の様に記述する。 ※ 記述文字数に余裕がない場合、副砲損害、MFC損害の順に省略する。 4.2.5.移動指示 移動指示:艦名、進路を列挙する。 例:長良に、進路 2R4L を指示 → 長2R4L の様に記述する。 全艦が同一の移動を行う場合。 例:担当艦全てに、進路 2R4L を指示 → 全2R4 の様に記述する。 4.2.6.その他 フォーマットは、あくまで取り決めであるので、柔軟に対応しましょう。 (移動指示で、「時計回りに6方向へ」等のメッセージも有り得る) 以上。 参考文献&謝辞 第3グループ飛竜提督の計画メールを参考にさせていただきました。特にプ ロトコルはほぼ丸写しです。この場を借りて飛竜提督に感謝の意を表します。 Plan End Plan Begin 4 Idea 仲達 副指令仲達: 作戦計画を提出します。 (時間がなく(;_;)、うまくまとめきれてない点をお許し下さい。(_o_)) 我艦隊は開始時に6対4という艦数の不利があることがわかります。 ただ距離が十分に離れていて敵戦艦の砲撃距離外であるため、実際には 4対4の戦力比で、むしろ軽巡一隻を含む我隊の方が若干有利と考えます。 第4ターンまでの間は、戦艦が7ヘクス以内に近付かない限り砲撃される 恐れがありません。 序盤、敵戦艦はがんがん寄ってくると思われます。これを警戒し、うまく敵の 砲撃範囲外で戦えば、第4ターン以降戦艦の砲撃が自由になる時までの間、 有利に戦えるはずです。その第4ターンには我隊の増援艦隊3が登場し、 大型艦同士の砲撃が始まるため、サーチライト照射を担当する駆逐艦をそれ までに減らして相手に砲撃の有利を与えないようにします。 気をつけなければならないこととして、同海域上に登場してくるタイミングが まちまちであるため、最初から全ての艦が出ている敵に各個撃破されてしまう 恐れがあるということです。 また敵艦隊には戦艦が2隻もおり、重砲艦同士の戦いにおいて不利は 否めない状況です。 敵艦隊との間合いに気をつけながら戦うことが大事だと思います。 本海戦の作戦方針を以下に列挙します。(基本的なことも一応確認ね) ・ 各個撃破されないようにくれぐれも気をつけます。 我隊の登場タイミングがまちまちであるため、最初から登場している 艦は近距離での撃ち合いをなるべく避け、増援艦隊と呼応しながら 戦います。 ・ 序盤から中盤にかけては、主に駆逐艦に対して火力を集中します。 参加兵力比で有利である点を生かして、敵軍のサーチライト照射を 担当する艦(敵駆逐艦4隻)を減らしていきます。 終始、艦数の有利を保って戦うことが重要になります。 ・ 序盤はあまり戦艦に近付きすぎない。 序盤の1〜4ターンの間は、敵戦艦が7ヘクス以内の DD, CL を砲撃 できないため、敵戦艦の移動可能な範囲を見究めて移動計画を立てて いかなければなりません。 ・ 序盤では、各部隊が担当する敵艦を決めておきます。 1発でも多くの被害を与え、可能な限り効果的に攻撃を行なう ことが勝利につながっていくと思います。 ・ 登場直後の遠距離砲撃に関しては、縦射を有効的に活用します。 遠距離の砲撃戦において、縦射は非常に有利です。 ・ 終盤は魚雷を有効に活用する。 後半に敵艦数も減り、敵戦艦の速力が低下してきた時を見計らい、 雷撃していきます。(敵は数が少ないので、ひとつずつ数を減らす 戦い方ができていれば、雷撃は非常に効果的なものとなります。) 雷撃を行なえる艦を持つ部隊は後半連絡を取り合い、順次雷撃を 行なっていくのが良いと思われます。 ・ 最初から海域に存在する日本艦隊(川内、敷波)による照明弾。 照明弾をうまく撃って、味方にできるだけ早く敵艦隊の位置を知らせる ようにしたいものです。 ・ 担当艦の割り振りは以下のようにするのが望まれます。 (1):総指令:日本増援部隊3(霧島BC、朝雲DD、五月雨DD) :日本増援艦隊1(綾波DD、浦波DD) (2):次席 :日本増援部隊2(長良CL、照月DD、白雪DD、電DD、初雪DD) (3): :日本増援艦隊3(愛宕CA、高雄CA) (4): :日本艦隊 (川内CL、敷波DD) 総指令にはできるだけ長い間海域にいてもらうためにも、増援艦隊1も 指揮して頂きたいと思います。(電文をたくさんの人に送れる!) (おまけ)最後に魚雷の撃ち方について書いておきます。(経験に基づく:-P) ・ 魚雷の使用方法について 魚雷の使うタイミングを見究めるのが大切です。(しみじみ) ただ敵の位置が近いからという理由だけで撃つのは、避けたい ものです。 必ず魚雷の走行線上を敵艦が通る可能性の高いものを選んで 撃っていき、命中チェックを行なわせる回数を増やします。 この海戦で重要なのは、後半の戦いにおいて敵巡戦に対して 積極的に雷撃を行なっていくことなのです。 前半の戦いで敵駆逐艦の数が減ってくれば、おのずと接近は 容易になってきているはずですので、艦の状態が良ければ、 「一刺し」は大切に取っておいた方が良い場合が多いでしょう。 (しみじみ) Plan End Comment Begin *** 仲達 司令からのコメント *** 具体的な作戦案は他の方にお任せしたいと思います。(!?) 副指令ながら申し訳ないです。皆さんの方針を見てからいい方向で具申できる ように頑張ります。 あ?これって参加者の人には見えないんですねー。 #さー仕事仕事...あの頃はよかった(;_;)... Comment End Plan Begin 4 Idea 真田昌幸  みなさん初めまして。今回の作戦で一般指揮官を担当する真田昌幸です。 一応作戦案を作りましたので、参考程度に確認&検討してみて下さい。 作戦計画(案) 1.戦力比較  簡単に戦力を比較してみると、日本軍(95点)、米軍(78点)となります。  一見日本軍有利に見えますが、主力は増援という形で参戦するので序盤は 圧倒的に不利な戦力差があります。 2.艦隊編成  我軍の艦隊編成ですが、司令が4名ということなので単純ですが以下の編成で   主力部隊:増援艦隊3(霧島、愛宕、高雄、朝雲、五月雨)   雷撃部隊:増援艦隊2(長良、照月、白雪、電、初雪)   前衛部隊1:川内、敷波   前衛部隊2:増援艦隊1(綾波、浦波)  担当は、主力部隊:沖本 艦隊総司令      雷撃部隊:仲達 次席指揮官      前衛部隊1/2:沢野 司令、真田 司令 で良いと思います。バランスが悪いかもしれませんが混乱を防ぐにはこの ような部隊編成になるのもしょうがないと思います。  それぞれの部隊の主目的は、  主力部隊:敵主力攻撃(砲、雷撃)  前衛部隊:主力部隊が登場する前に敵補助艦艇の撃滅と、敵主力動向の偵察  雷撃部隊:敵主力に肉薄しての雷撃  前衛部隊は、1〜4ターンは敵主力と7ヘクス以上距離をとり :-) 敵駆逐艦に ダメージを与える事、また敵主力の位置を味方に報告する。 後半に余裕があれば 雷撃を敢行する。  主力部隊は、視界ぎりぎりの線より敵戦艦に遠距離砲撃を続ける。損害が少なけ れば、ボーナスポイントもあるので戦況しだいでそちらを狙う。  雷撃部隊は敵主力が我が主力に対して砲撃をする間隙を突いて肉薄し酸素魚雷を お見舞いする。(ちょっと虫のいい考えかもしれませんが、米軍は戦艦主砲砲撃目標 を決定するのにかなり悩むと思います) 3.戦略、戦術 前衛部隊1(川内、敷波)はサボ島沿いに我軍の増援艦隊1との連携可能な位置 を目指す。また、その間に敵駆逐艦を攻撃。前衛部隊はヘクスL1より登場し盤内 を南下し、敵駆逐艦を攻撃。主力は雷撃部隊と同一ターンに登場するのが良いと思 います。また、この時の登場ヘクスは雷撃部隊がより敵に近いヘクスから登場する のがよりベターだと思います。 その後は常に、主力部隊−雷撃部隊−敵主力の位置関係を保持する様に機動し、 運良く敵戦艦の主砲塔が潰れたならば残存艦隊で袋叩きにしちゃいましょう。  序盤に敵駆逐艦を葬り去る事ができれば戦況はかなり有利に展開すると思われます。 3.2.敵の移動予想 多分、北上し前衛部隊1の撃滅を図るであろう。ある程度のダメージを与えたな らば、我が主力部隊が登場すると予想されるヘクスを攻撃範囲に入れるためサボ島 の南に向かうと思われる。 4.その他 かなりいい加減な作戦とは呼べないような事を書きましたが、最終的な編成、戦 略、通信規約等は総司令に一任します。よろしくお願いします。 Plan End Comment Begin *** 真田昌幸 司令からのコメント *** 今回は余裕がなくて余り良く考えれなかったです。(_O_) さあ総司令のお手並みを拝見しましょう。 Comment End plan begin 4 idea 沢野 沢野と申します。よろしくお願いします。 作戦計画ですが,戦況は生き物,あまり細かく立てても役に立たないでしょう. したがって,大まかな基本方針だけを定めておくべきと考えます. 私からの基本方針提案は以下の通りです. 1.主力艦は距離をとる.   これが最も重要と考えています.   我が方の巡戦,重巡の装甲貫通力では,敵戦艦の主砲および艦橋装甲を   破ることは事実上不可能です.逆に敵戦艦の主砲は,いかなる距離でも   我が方の装甲を貫通することができます.   したがって,我が方は敵戦艦の砲撃の命中率を下げ,もし大きな損害を   被った場合,すみやかに敵視界外へ離脱可能であるように,6,500m 〜   7,500m (13 〜 15 ヘクス) の距離を保つのが命中率まで考慮して理想   と考えます.8,000m (16 ヘクス)から 視界一杯の 9,500m (19 ヘクス)   まで離れるのは命中率が低下することを除いて,問題はありませんが,   6,000m (12 ヘクス) 以下に接近することは,敵戦艦の火力減少が確認   されていない限り,危険が大きすぎるでしょう.   重巡の魚雷は,敵艦隊があまりに接近を試みてくる場合に使用するのが   よいのではないでしょうか. 2.軽巡,駆逐艦は中距離を基本とし,接近・離脱により,敵艦隊の動きを阻害 する.特に序盤は不必要な接近を避け,敵駆逐艦を徹底して叩く.   我が方の重要な兵器は魚雷ですが,これを十分に活用するには敵駆逐艦   の動きが非常に邪魔になります.したがって,序盤のうちに敵駆逐艦を   できるかぎり叩いておく必要があると考えます.それも,火力を減少さ   せるのではなく,沈めなければなりません.そのためには多少の命中率   低下を被ったとしても,火力の集中を行うべきでしょう.敵戦艦を裸に   することにより,中盤から終盤にかけて,敵戦艦に魚雷を打込む好機が   生じやすくなると考えます.   すなわち,魚雷の真の出番は中盤から終盤であり,次発魚雷を持ってい   わけですから,序盤においてあまり接近せずに魚雷を用いてもかまいま   せん.というより,あまり命中は期待せずに,敵艦隊が動きにくくなる   よう,積極的に使用すべきでしょう.3,500m 〜 5,000m ( 7 〜 10 ヘ   クス) の中距離での発射も是とします.雷跡との交差を一度でも経験さ   せれば十分でしょう.以降は接近,離脱の動きを見せるだけで敵の行動   を阻害することができると考えます.   砲戦の主力に代って探照灯の照射を行うのも重要な任務です.主力は中   盤以降,適切な照射指示を通信により行うようお願いします. 3.敵艦隊を極力南に押え込むことを理想とする.押え切れない可能性の方が高 いが,押え切れなくなった場合,できるかぎり島に接近させる.また,でき るかぎり島に艦首を向けさせる.逆に我が方は余り島に接近しない.島に艦 首を向けないように注意する.   島に接近した状態での最大の危険は舵機の損傷でしょう.最悪の場合,   座礁を避けるために,艦を停止させる必要が生じます.これがほとんど   沈没を意味することはいうまでもないでしょう.また,島が存在すると   いうことは当然その方向への回避行動は考えられず,その行動を読みや   すくすると考えます. 4.砲撃は先頭艦,集中を原則とする.   すでに述べたこととも重複しますが,中途半端な砲撃ではなかなか敵戦   力を減少させることはできないでしょう.集中砲火により運良く敵艦を   沈めることができれば,後続艦の行動に制約を与えることができます.   各司令ごとに敵何番艦を目標とするかの基本的優先順位を定めておくと   良いのではないでしょうか.各司令の担当艦位置がわかれば,その優先   順位から無駄な砲撃を避けることができると考えます. まとまりがなく,具体性に欠ける提案で申し訳ありません.沖本提督の作戦立案 に少しでも参考になれば幸いです. plan end