Plan Begin 4 Report 沖本 沖本提督は現在夜間遊泳中ですので(^_^),霧島艦長が代わって当隊の被っ た損害,挙げた戦果を報告します. ・損害 愛宕 喪失 高雄 損害皆無 霧島 損害皆無 ・確認したる戦果 *撃沈 ノースカロライナ級戦艦 1隻 (34) シムス級駆逐艦 1隻 (2) ベンハム級駆逐艦 1隻 (2) マハン級駆逐艦 1隻 (2) グリーヴズ級駆逐艦 1隻 (2) (42点) *サウスダコタ級戦艦に対し, 36cm砲弾*3 により 船体3, 戦果未確認 20cm砲弾*3 により 船体1, 左舷副砲2, 機動力1 15.5cm砲弾*2 により 船体1, 艦尾主砲1 12.7cm砲弾*1 により 戦果未確認 合計 船体5, 艦尾主砲1, 左舷副砲2, 機動力1 以上の戦果を挙げた.また,総司令への連絡によれば友隊の攻撃により 船体6, 機動力6, 左舷副砲1, 他命中魚雷4 の損傷を与えている.合計で 船体11, 艦尾主砲1, 左舷副砲3, 機動力7, 他命中魚雷4 である. ・我が方の損害 *沈没 愛宕(15), 川内(5), 浦波(3), 初雪(3), 綾波(3), 敷波(3) *大破 長良(2.5) *小破 電(0.5) 合計 -35点 ・得点計算 日本軍は高雄,霧島が無傷のため,4点を得ている. 日本軍 46+(5+?)点 米軍 35点 以上より戦術的には日本軍の勝利でしょう. もっとも,50分にわたる海戦の上,旗艦を失っては飛行場砲撃は無理でしょ う.戦術的勝利,戦略的敗北ということですね. Plan End Comment Begin *** 沖本 司令からのコメント *** やっぱり愛宕は沈んでしまいました(;_;).しかし,魚雷4本命中という事な ので,サウスダコタが沈んでいる可能性も大です. シナリオの都合で増援登場だったわけですが,登場するや敵駆逐艦は 1隻沈 み,ノースカロライナ級には魚雷が 3本も命中していたため非常に楽に戦えま した.これ以前に何が起こっていたのか早く知りたい所です. その後も第9ターンまで敵戦艦の砲撃が我が戦艦や重巡に当たる事もなく, 逆に我が方の砲撃が超遠距離で命中するなど,ダイス運にも恵まれていました. 米軍の用兵には初期に戦艦が分離したり,駆逐隊と戦艦隊がバラバラだったり(*) といった問題がありましたが,このダイス運では相当優れたプレイヤーでも勝 利するのは難しかったかも知れません. 幸運と真田司令の挙げた戦果を守るために途中かなり消極的な戦い方になっ ていました.特に朝雲と五月雨はもう1ターンは早く手放すべきでした.そう していれば,より早くサウスダコタを撃沈でき,もしかすると愛宕は沈まない ですんだかも知れません. (*) 米駆逐艦 4隻は,史実では他に居ないからと駆逐隊司令も乗っていないの に戦艦隊の護衛にくっつけられたのだそうです.だから戦艦隊と駆逐隊がうま く連係しないのは結構ヒストリカルなのかも知れません(^_^). Comment End Plan Begin 4 Report 仲達 我隊の戦果報告を行う前に、失策を詫びねばなりません。 移動指示の誤りにより、初雪と電とを衝突させてしまい、無意味に初雪を喪失、 電も損傷させてしまいました。その後を見るに、電は無傷で、初雪は損傷しつ つも帰還可能であったはずです。私の失策で、優秀な艦と乗員とを多数失った ことは弁明の余地がありません。いかなる処置も慎んで受けるつもりです。 では、まず我隊の損害を報告致します。  喪失 : 初雪 ( => 3point)  大破 : 長良 (船体5, 速度 -2, 4,5番主砲破壊 => 2.5point) 中破 : 電 (船体1, 速度 -5 => 0.5point) 勝利得点としては計 6 ポイントの喪失となります。 我が方の戦果としては、最後に確認されたサウスダコタ級戦艦への命中魚雷の 効果が船体14、速度-14 であることから見て、敵艦隊は1艦残らず撃沈せしめ たと考えます。 この戦いは戦術的には我が方の勝利ということができましょう。敵戦艦を2隻 とも沈めており、今後の展開に大きな影響を与えることができたと考えます。 しかし我が方も旗艦愛宕を始め、多数の艦を失っており、散開した艦を集結さ せ、敵飛行場砲撃に向かうには少々無理があります。主たる目的を阻止された 以上、残念ながら、戦略的勝利を得ることはできなかったと見るべきかと思い ます。 Plan End Comment Begin *** 仲達 司令からのコメント *** 残念ながら,愛宕は生き残ることができなかった. 魚雷の効果は船体14.敵戦艦の損害をいくら少なく見積もっても,この損害 に耐えることはできまい.敵艦隊は全滅であろう. 愛宕は失ったものの霧島,高雄は無傷であり,この戦いは完全に我が方の勝利 と言える. Comment End