Plan begin 6 Plan グエン・バン・ヒュー 総司令のグエンです。 各司令官の御意見拝聴しました。 各意見にフォロー後、最終決定を行います。 山崎> 山崎です。 山崎> 山崎>グエン総司令>> [2]考えられる展開 山崎>グエン総司令>> <<省略>> 山崎>グエン総司令>> [3]作戦案 山崎>グエン総司令>> <<省略>> 山崎> 山崎> グエン総司令の考えとわたくしの考えがぶつかっておるようです。 山崎> このシナリオの日本の場合、駆逐艦はまともに砲撃戦をいどむのは艦の持って 山崎>いる勝利得点(日本の駆逐艦3点/米軍駆逐艦2点)の面からも得策ではないと 山崎>思われます。 ターンが短い(僅か5ターン!)ので、悠長なことは言っていられません。やれば 分かりますが、戦艦の大火力で殴殺するのでもない限り、駆逐艦程度でも簡単には撃 沈できないです。砲撃集中禁止の原則には反する可能性が高いですが、第1ターンは、 水雷戦隊は、全力で敵艦を叩いて欲しいのです。1隻増えればサイの目が1悪くなる、 という程度の修正ですから、特定目標に絞って(各司令毎に狙う艦を決めることにす るのが楽かもしれないが)、間違っても4隻以上集中しないようにして砲撃してくだ さい。敵の魚雷も、発射管ごと沈めてしまえばいいんですから。 #そうなると、敵前衛の4隻の駆逐艦を、後ろから順番に3隻ずつで砲撃すればいい #ことになるのか? 山崎司令がステレットとオバノン、猪田司令がラッフェイ、雑 #賀司令がカッシングか? まあ敵が順調に北上すればだけど。 ただ、駆逐艦程度の火力じゃ、集中射撃の修正もきついかもしれないので、各司令 に判断を委ねます。あとは、やはり敵の動き次第です。全体で統制射撃を行う場合、 水雷戦隊の射撃管制は、山崎司令にお任せすることになると思います。私は、視認出 来る限り、優先的に敵巡洋艦を叩くつもりですので。 あと、日本駆逐艦は、白露級を除いて、浮力で1有利です。これが実は結構重要で、 米軍を持った私の経験では、戦艦サウス・ダコタの副砲斉射程度では、1ターン撃沈 に相当するダメージを与えるのは不可能でした。その時は、一応主砲も叩き込んで沈 めたのですが。 山崎> 総司令の考えております日本側の動きのb・c・dについては一長一短がある 山崎>ものの、展開としては、グエン総司令の考えられています駆逐艦を全面に押し出 山崎>すという展開は不利なような気がします。(米軍が強気の行動に出てU列V列辺 山崎>りまで出てきた時に味方艦が戦艦の砲撃の障害艦になってしまうという恐れもあ 山崎>ります) その場合は、覚悟の上で砲撃を行いますが、優先順位の高い敵巡洋艦が、このよう な無謀な行動をとるとは考えにくいですね。 山崎> それよりも、視界が3ヘックスも有利であるという事を利用した遠距離(7〜 山崎>10ヘクッス)からの砲撃に重点を置くべきではないかと。。。 山崎> 御一考願いたく存じます。 本システムでは、1ターン当たりの移動力が大きく、なおかつ、本シナリオでは、 相対的に視界が狭いので、3ヘクスの優位にこだわって機動すると、敵を視界外に逃 しかねません。それに、実際には、両軍とも照明弾の嵐が吹き荒れるので、下手に視 界差にこだわるよりも、有効な照明弾の撃ちこみを行った方がより効果的です。なお、 第1ターンの照明弾の撃ちこみは、適宜行ってください。敵の最初の動きを最初から 読んで、撃ち込みを指示するのは無理だと思いますので。なお、第2ターン以降は、 照明弾の無駄撃ちを避けるために、多少の指示をさせて頂きます。 あと、山崎司令が御懸念の水雷戦隊の指揮ですが、以下の戦術でお願いします。 ◎基本的に単縦陣は崩さない。 ただし、突撃など、司令が必要と認めた場合、これを分離するのは一向に構わない。 その場合、無用の混乱を避ける見地から、各司令の艦の指揮の区分に従うのが望ま しい。なお、無原則な機動などによる衝突等の懸念もあるので、そのような場合で も、意志疎通を欠かさないように。 ◎第1ターンの敵の動きで、第2ターンは以下の方針に従って動く。 1.敵が「針路4」方向に分離してきた場合(敵想定b案<分割案>等) →2ターンの先導艦針路は「4」。敵との同航砲撃戦を企図。 分離北上した敵戦隊は、適当に砲雷撃しておけばよい。 2.敵後続部隊が直進してきた場合(敵想定c案<強行突入案>等)、 及び敵艦隊が反転南下した場合(敵想定e案<反転南下>等) →2ターンの先導艦針路は「3」。敵c案時は丁字戦法をとり、頭を塞ぐ。 敵e案時は、同航追撃戦を行う。 3.敵が「針路6」をとった場合(敵想定a案<単縦陣北上案>等) →2ターンの先導艦針路は「3」。陣形を完全に整える(照月の速度の関係で、 本ターン移動終了まで回頭は不可能)。 3ターンに、全艦左一斉回頭、距離をつめて同航砲撃戦を行う。 4.敵が離脱コース(針路1又は2)をとった場合(敵想定d案<一時後退案>等) →2ターンの先導艦針路は「3」。様子を見ると同時に列を整える。 3ターンの移動・戦闘は、水雷戦隊司令の情況判断に委ねる。 5.これらに見合わない状況の場合 →第1ターン砲撃計画メールで直接伝達。以後水雷戦隊司令に委任。 戦艦隊は、この想定の元に、お互いの障害にならないように機動することになる。 ※これらを規定した理由は、通信のタイムラグや、字数制限等を考えた為である。 また、当然の事ながら、戦艦部隊との針路の交錯、水雷戦隊の障害艦化も避けたかっ たからでもある。 ◎損傷のひどい艦は躊躇なく離脱させること。主砲・発射管が全部破壊されていては、 いるだけ無駄だし、それこそ敵に勝利得点を与える行為でもある。速度が落ちた艦 も、列を乱しては何にもならない。 ちょいとくどくど言い過ぎたきらいもありますが(自分でも嫌になる)、確認事項 とでも思ってください。よろしくお願いします。 あと、万が一にも小官が負傷、あるいは戦死し、指揮を引き継ぐことになった場合 は、山崎司令の裁量にお任せすることとなりますが、無理な作戦変更はしない方が無 難と思われます。よろしくお願いします。 猪田>基本的にグエン・バン・ヒュー 総指令の案に賛成します。 猪田>が、少し思った事を述べさせてもらいます。 猪田>まず、魚雷についてですが、ほとんどの艦が速度6で移動した後の発射になり 猪田>ますので、第一ターンでの魚雷の移動距離はほとんど1ということになると思 猪田>います。すると、第二ターンでは当然敵艦もさらに移動しいるので、かなり無 猪田>駄な撃ち方になっているのではないでしょうか。最悪の場合命中判定を行なう 猪田>魚雷がせいぜい二つ…という状態になりかねないと思います。 猪田>(敵の北進してくる部隊が先頭の6艦だけで、速度6で進み続けた時など…) 構いません。その後ろ2隻は巡洋艦ですし。それに、無理に蛇がのたくったような 形にしてまで、単縦陣にこだわったのは、敵が針路4方向へ進んだ場合、追撃を容易 にするため、と言っても過言じゃありません。敵が北上した場合、各個突撃するのも 困難な状況にあり(それこそ、またもやひどい機動を考えねばならない)、この場合 には、上にも書きましたが、2ターンは陣形整列のため直進せざるをえず(これが嫌 なんだけど)、そうなると、もし敵がこの戦法をとってきた場合の我が艦隊の不利は 大きなものとなります。それを減殺し、うまくいけば一撃で致命傷を与えられるかも しれない可能性に賭けたわけです。どのみち、開始直後しか統制雷撃戦なんて出来ま せんから。 ただ、確かに、いくらなんでも魚雷の速度を全部を合わせる必要もなかったかもし れません。やはり全艦雷速Hでの雷撃を依頼することになるでしょう。最後に詳細な 雷撃計画表を付けておきます。どの道、魚雷なんて博打ですから、最初に盛大に撃っ ちゃいましょう。生き残ればまた撃てますって。 まあ、この統制雷撃戦から外れる雑賀司令には、当初の予定通り機会を見て自由に 撃ってもらうことになるでしょう。お任せします。 猪田>もし、敵艦全部で北進してきたりすれば、効果があるとは思いますが。 猪田>私は第一ターンの魚雷は夕立・春雨の2艦が距離1〜2移動した地点で撃てば 猪田>よいと思います。魚雷数は少ないですが、この位置からなら外し難いと思いま 猪田>す。他の艦は任意のチャンスに撃つ方が効果的ではないでしょうか。 IBSの魚雷は、システムを考えれば分かりますが、本当に当たらないので、魚雷 の「槍ぶすま」を作るしか方法は無いと考えます(1・2ヘクスの距離から、移動開 始直後の回避不能地点への雷撃が望ましいが、ターン移動力が大きすぎて、なかなか このような状況は望めない)。 猪田>また、移動計画についてですが、敵が西進して来た場合、暁・電・雷の3艦が 猪田>敵艦から縦射されるおそれがないでしょうか?また、そうなると、我が軍から 猪田>は効果敵な砲撃がおこなえません。また、砲撃戦の主力である比叡・霧島が第 猪田>一ターンでは無力に近い存在になるのではないでしょうか? あまり考えてもしかたありません。敵がどっちに行くか分からないんですから。 ただ、比叡・霧島が無力、という事は、ほぼ同時に、敵の巡洋艦も無力であると考 えられるので、特に心配はしていません。駆逐艦なら駆逐艦同士で対処可能でしょう。 第6駆逐隊の縦射の件ですが、「なるようにしかならない」です。これをいちいち 気にしていては、戦闘も出来ませんし。(^_^;) 猪田>(1艦沈没するとその次の艦は自動的に衝突判定…) いえ、それはありません。沈没位置は、前ターン最終位置から1ヘクス進んだ位置 になるので、移動指定を誤らなければ、残骸との衝突は避けられます。(^_^) #沈没艦の沈没時ターン移動速度0の場合を除く。 まあ、衝突回避で一時的に陣形が乱れるのはしょうがないでしょうが、根本的な隊 列の崩壊には、普通はなりませんから、そこはうまくやってください。 #責任放棄ともいう。(^_^;) 猪田>以上のことを考えて私なりに移動計画を練り直してみました。 猪田>一度検討してみて下さい。判断はおまかせします。 <中略> 猪田>前回の私の移動計画の一部を変更したようなものになっていますが、前よりま 猪田>しな隊列になっていると思います。ただし、春雨は夕立が障害になって砲撃で 猪田>きません。 猪田> 猪田>暁・電・雷・比叡・霧島が4方向を向いているのは西進してきた敵艦に砲撃が 猪田>十分出来るようにです。ただ、敵の大部分が北進したりすれば逆効果でしょう 猪田>。敵がのんびり西進してきた場合にはここから頭を押えることも可能になると 猪田>思います。 猪田> 猪田>魚雷の一斉射撃には向きませんが、むしろ第二ターンあたりで敵艦の動きを確 猪田>認してからの方が有効に使えるかもしれません。(再装填は出来ませんが) あまり西進を考えすぎた機動になっていますね。私の案も、北進を考えすぎと言え はしますが、問題は、「既に北進している艦が6隻もある」という事実です。辛うじ て比叡・霧島は、横に巡洋艦を捉えられるようですが(その点では巧妙といえる)、 障害艦と、次ターンの移動(比叡・霧島は速度5−5−5である事実も見落としてい るので、かなり厳しくなる)を考えると、やはり採用は致しかねます。それと、戦力 温存の見地から、山崎司令の考えを実現するのなら、この案でいいとも思うのですが、 短期決戦である事を念頭にいれると、消極的に過ぎます。沈めなければ勝てないので すから。第1ターンに強引な統制雷撃戦を実施するのも、このためです。 では、最終的な計画を発表します。当然、責任は総司令に帰するものです。(^_^) <指揮艦艇配分> ---------------------------------------------------------------------------- グエン:比叡、霧島 山崎 :暁、電、雷、夕立、春雨、長良 猪田 :雪風、天津風、照月 雑賀 :朝雲、村雨、五月雨 ---------------------------------------------------------------------------- 当初の私の予定案通りです。 <移動計画> ---------------------------------------------------------------------------- <第1ターン> <第2ターン> 比叡 1R1R1L2L Q13,4/5 敵次第 霧島 2R1R1L1L Q12,4/5 比叡に同期、続航 暁 3R3 T15,3/6 敵次第。最大速度5 電 4R2 T14,3/6 暁に続航 1T4暁 雷 5R1 T13,3/6 電に続航 1T4電 夕立 1R1R1R2L1L T12,3/6 雷に続航 1T4雷 春雨 2R1R1R2L U12,4/6 夕立に続航 1LT4夕立 T16,?/5 長良 1L2R1R1R1 V11,4/6 春雨に続航 1T4春雨 T15,3/5 雪風 1L1R2R2R W11,4/6 長良に続航 1T4長良 T14,3/5 天津風 2L1R2R1 W10,3/6 雪風に続航 1RT4雪風 T13,3/5 照月 3L1R2R W9 ,3/6 天津風に続航 1T4天津風 T12,3/5 朝雲 4R T7 ,3/4 照月の後ろに 4 T11,3/4 村雨 1L1R3R T6 ,2/5 朝雲に続航 4 T10,3/4 五月雨 1L2R3R T5 ,2/6 村雨に続航 4 T9 ,3/4 ---------------------------------------------------------------------------- 比叡と霧島は、どちらに敵が進んでも対処可能なように向きを変えました。他は、 基本的に前に指示した通りです。なお、雑賀司令部隊は、再度変更しました。これで 全艦砲撃可能かもしれません。敵次第ですけど。 あと、照月に速度を合わせる件ですが、いきなり第1ターンに沈没艦が出て、隊列 を維持する必要に迫られる、等の必要があれば無視して構いません。また、無理に全 艦が、隙間もなしに数珠繋ぎになる必要は薄いかも。まあ、個々の司令の戦隊が、列 を維持し、全体として隊列が整っていれば、大した問題にはならないでしょう。 また、沈没艦残骸回避のために、隊列の速度は、最大速度より1程度低めにした方 がいいのかもしれませんが、考えすぎかな。この件も山崎司令に委任します。まあ、 速度差が1あれば、後続艦が加速して、残骸を迂回して、隊列に再合流する事も可能 ですから、考慮する価値はあるかもしれません。無論、こんな速度制限、突撃などの 必要時は無視して当然ですが。 なお、雑賀司令の戦隊は、隊列に加わるまでは、よほどのことがない限り、第2ター ンでの変な動きは避けてください。まあ、この位置では砲撃の目標にはならないと思 いますから、その様な懸念はあまりないですが。 <雷撃計画> ---------------------------------------------------------------------------- 暁 T 1 2 T15 3 LA H C 1 2 5 電 T 1 2 T14 3 LA H C 1 2 5 雷 T 1 2 T13 3 LA H C 1 2 5 夕立 T 1 2 T12 3 LA H C 1 2 5 春雨 T 1 2 U12 4 LY M C 1 2 5 長良 T 2 1 V11 4 LY H C 2 1 4 雪風 T 1 2 W11 4 LY M C 1 2 5 天津風 T 1 2 W10 3 LA M C 1 2 5 照月 T 1 1 W9 3 LA M C 1 1 5 朝雲 第2ターン以降任意に発射 村雨 第2ターン以降任意に発射 五月雨 第2ターン以降任意に発射 ---------------------------------------------------------------------------- 雑賀司令隊は、移動計画の変更で、雷撃が可能になりましたが、速度差による魚雷 の移動の違いなどもあるので、第1ターンの無理な雷撃はお願いしません。第2ター ン以降に任意に撃ってください。山崎司令もそれを考慮し雑賀隊を運用してください。 #雑賀駆逐隊は、うまくやれば効果的な使い方が出来るかもしれない。 本メールが届き、各司令の搭乗艦を決定したら、いよいよ開始です。米軍側 の都合で、実際には9月からの開始になるでしょうが、皆さん、気を引き締め て、頑張りましょう! Plan end Assign begin グエン・バン・ヒュー 比叡 霧島 山崎 暁 電 雷 夕立 春雨 長良 猪田渇殺 雪風 天津風 照月 雑賀一興 朝雲 村雨 五月雨 Assign end