Plan begin 7 ending スタントン・メリル 総司令のスタントン・メリルです。 以下が、敵味方の損害を集計したものです。 <米側損害> 沈没:DD-445 Fletcher 2.0pts. DD-401 Maury 2.0pts. DD-366 Drayton 2.0pts. DD-487 Lardner 2.0pts. 大破:DD-377 Perkins 1.0pts. 小破:DD-367 Lamson 0.5pts. 補給物資揚陸 6.0pts. ---------------------------- Total 15.5pts. <日本側損害> 沈没:高波 3.0pts. 陽炎 3.0pts. 江風 3.0pts. 涼風 3.0pts. 大破:巻波 1.5pts. 親潮 1.0pts. 小破:長波 0.0pts. 黒潮 0.0pts. ---------------------------- Total 14.5pts 以上、点差が1点差のため、引き分けを宣言します。 遠距離砲撃戦になってしまった為、なかなか敵艦に命中弾を与えられず、また、 序盤の巧みな雷撃で、前衛のシェーファー隊を壊滅させられてしまい、終盤で も、BAN隊の接近を、集中砲撃で撃退されてしまったのは、物資を全て揚陸 されてしまった事と合わせて、見事としか言い様がありません。完全に、敵の 作戦勝ち、と言わざるを得ません。幸い、こちらの機動(※)が、敵の魚雷を 幸運にもかわしたと思われ(巡洋艦戦隊には全く雷撃判定無し)、それが、辛 うじて引き分けに持ち込めた大きな理由だと思います。もし、一発でも被雷し ていれば、我が方の敗北は決定的だったでしょう。引き分けに持ち込めたのは、 作戦段階のミスを考えれば、非常に幸運だった、と言えるでしょう。結局、作 戦立案時に、敵が肉迫雷撃戦をすると決め付け、「物資揚陸をした上で、全力 で離脱する」可能性を見落としていたのが、最後まで尾を引く事になりました。 駆逐艦と巡洋艦の速度差を考えれば、じりじり離されていくのは十分に考えら れたのですが、こちらの巡洋艦の砲撃力を過信していました。また、こちらの 駆逐艦の撃たれ弱さは、想像以上でした。 ライト少将のような大敗ではないですが、敵に目的を達成されたので、その意 味では、どっちもどっちだと思います。 ※巡洋艦戦隊が意図的な雷撃回避運動を行ったのは、第8ターンのみです。 Plan end