Plan begin 08 idea 矢野英輔 何の因果か、今回総司令となってしまった矢野です。皆さん、よろしく。 # とりあえず、ルールとアドバイスとQ&Aは必ず読んでおいてください。 まずはこの戦い、両軍とも、正気でない隊形のままぶつかっちゃいました。 片や、警戒のためかどうか知らんが、駆逐艦が分散している我が方。 片や、横陣とも斜線陣とも区別が付かぬ、妙な隊形のままの英軍。 このままで、どうやって戦えって言うんでしょうか。 でも、それでも戦わなきゃいけないんですよね。敵は目前。 とりあえず、こちらの陣形を組み直すのと、敵の動きを読むのが重要ですね。 で、敵の動きを考えてみました。 1 そのまま向きも変えずに直進。 2 そのまま直進して左60度回頭。 3 いきなり左60度回頭して直進。 4 無理して右120度回頭して直進。 5 まさかの180度反転。 ぜーんぶ極端な場合だけだから、どれか適当に実施する気がします。例えば、 途中まで直進して向きを変えてその方向に進むとか、部隊を分割して適当に動 かすとか。どう出るか分からないので、対応のしやすい移動をすべきでしょう。 敵の動きを完全に予想し、それに対処する、というのは、我々の技量では厳し いと思いますので。 敵が中途半端に逃げの態勢に入ったら、視界でアウトレンジできるかも。あと、 照明弾、探照灯は適当に使ってください。使うのならば、有効に使いましょう。 で、艦隊の編成ですが、こんなものでどうかな? 矢野 総司令:大和 賀茂 副司令:北上、巻波、巻雲、響、電 世良田司令 :Admiral Scheer 徳次谷司令 :利根 水雷戦隊は、ぶちぶちに分けるより、誰かが一括管理した方が絶対いいと思う。 第2グループは、日本側は2人だったので、分割は楽だったでしょうが、今回、 司令の頭数が多いので、大型艦と小型艦のバランスを考えると、これ以外に手 は無いんじゃないかなあ。 で、雷撃は凄く重要なので、副司令官にやって頂くのがベストだと思いますね。 幾ら大和がでかくて強くても、2対1じゃあ厳しいですよ。現に、第9計画グ ループで見事に葬り去られたじゃないですか。第2グループでも撃沈寸前だっ たし。とにかく、我々には、魚雷しか頼るものはないと思います。 基本的に、北上と全駆逐艦の雷撃隊と、残り三隻の砲撃隊に分け、ハの字で挟 む形がいいんじゃないでしょうか。水雷戦隊は「隊列を整理しながら」針路2、 砲撃隊は「単縦陣を組んで」針路3か4で移動すべきかと。 砲撃ですけど、多少の修正は気にしないで、2隻程度で1目標を叩く、これを 徹底すべきだと思いますね。砲撃隊は、場合によっては3隻同時に一目標を狙 うのもいいのではないかと。水雷戦隊は、戦艦以外の艦を狙うべきだと思う。 正直言って、砲撃隊のターゲットについては色々考えがあるので、悩むところ。 大和は敵旗艦を集中砲撃するとして、他の2隻はRepulse か、それともExeter か。個人的には、大和の負担軽減のため、Repulse を徹底的に叩いて欲しい。 魚雷だけど、ポジションに問題が無ければ、装填時間も考えて、第2ターンに いきなり全部発射すべき。そうでなければ、チャンスが来るまで大事に抱えて おくのも一つの手でしょう。 第1ターン移動のアイデア: <砲撃隊> 利根 :1R2R2 (L12,4/5) 大和 :2R2R1 (M12,4/5) Scheer:3R2R (N11,4/5) <雷撃隊> 北上 :1R1L4 (T10,2/6) 電 :1R1L4 (U11,2/6) 響 :1L5R (S10,2/6) 巻波 :4L2R (V11,2/6) 巻雲 :3L2R (W12,2/5) この移動、敵が針路1に進んできた時が恐いですけれども、雷撃隊が生き残れ ば、魚雷を雨霰と叩き込むだけ。そうでない時は、砲撃隊で対処しつつ、雷撃 隊が追撃をかければいい。砲撃隊は、3隻一体で、常に全火力を斉射出来るよ うに、出来れば縦射のポジションが取れるように、占位すべきだと思いますね。 砲撃隊の3隻ですが、旗艦との同期移動を指示する事があると思いますので、 その場合は従ってください。損害を受けた場合の速度変化には当然注意する事。 まあ、要は、臨機応変さが肝心だと思います。捕まえた主導権は死んでも放さ ない、程度のつもりで積極果敢に攻めるべきでしょう。 あと、通信ですが、以下のフォーマットで。 「艦名」「撃破浮力、MF」「破壊箇所」「不明弾」 艦名は、味方は漢字1文字目(Admiral ScheerはS、巻波は波、巻雲は雲、で いきます)、敵はクラス名の1文字目(King George V ならK)でいきます。 敵の同じ型の艦(G級駆逐艦)は、無理に識別しなくていいです。 艦名の略記は、戦果報告だけではなく、字数節約のため、積極的に使った方が いいかも。関連してだけど、「字数は大切に」。移動計画時に使いすぎて、砲 撃計画時に、全く使えなかったら意味が無いです。 各種打撃は、当然、そのターンの結果だけでいいです。ただし、自分の艦以外 の戦果を視認しても無視してください。自分の指揮下の艦の合計だけで結構。 不明弾は、合計の数だけでいいです。魚雷の戦果も同時に記入する事。 破壊箇所の略記は以下の通り。 首:艦首主砲 尾:艦尾主砲 右:右舷副砲 左:左舷副砲 M:MFC 数字ですが、浮力、不明弾は全角、MF、破壊数は半角、でいいでしょう。 例として、「Dido級に砲撃、雷撃が命中、打撃は艦首主砲×2、浮力5、4M F、効果不明弾が1」、なんて場合、「D54首21」、で済ませてしまいます。 味方の損害は、今のシステムでは勝手に相互に報告されるので連絡不要です。 通信文自体の書き方は、過去のログを参考にするといいでしょう、きっと。 あと、魚雷ですが、撃つ場合、艦、位置、方向、速度を、簡単でいいですから、 連絡をした方がいいです。味方の魚雷で沈む、という姿は、どう見ても嬉しく ないですから。 とりあえず、こんなもんでしょう。 Plan end Comment begin *** 矢野英輔 司令からのコメント *** 初期の陣形、ほんっとに最低の形ですね。どうしろって言うんでしょう。 こんな馬鹿げた形を組んだやつ、でてこーい!。 しかし、またもや総司令。短い自己紹介はかえって危険か? (^^;) Comment end Plan Begin 8 Idea 賀茂 賀茂です。 副指令官をやらせていただくことになりました。よろしくお願いします。 第1ターンの機動ですが、私は次のような移動がとりあえず無難ではないかと 思います。(部隊編成については後述します) 大和 : 3L1 P9 2/4 利根 : 2L3 R8 2/5 北上 : 3L3 U7 2/6 巻波 : 1L2L2R S8 2/5 巻雲 : 1L1L4R T7 2/6 響 : 1L3L2R Q9 2/6 電 : 2L4 V6 2/6 ADM.Sheer : 4L 010 2/4 とすると、V6からO10まで一列に並ぶ状態になります。 この位置でまず体列を整えておけば、とりあえずは敵軍の動きに幅広く対応 出来るのではないかと思います。 で、部隊の編成ですが、上の機動を考えた場合、 先頭から2隻ずつ選び 電・北上 巻波・巻雲 利根・響 大和(旗艦)・ADM.Sheer と分けるか、 大和(旗艦) ADM.Sheer を1人ずつ、北上・電・巻雲 巻波・利根・響 のように、戦艦は一人で一隻、その他の艦を2人で分割するのがやりやすいのでは ないかと思います。 艦隊の機動が別の場合については、その機動にもよるでしょうが、 総指令が大和(旗艦)、残り3部隊がADM.Sheer・響 利根・巻波・巻雲 北上・電 という組合せが無難ではないかと思います。 (旗艦はやはり大和で総指令に操っていただくのがいいですよね) 話は作戦に戻りますが、上のような機動を考えたのは敵軍が北進しようとした時 比較的戦いやすく(頭をとるのは難しいでしょうから、敵軍と同航という形になる でしょう)その場合、第2ターンから雷撃のチャンスにもなるでしょう。 (第2ターンで雷撃すれば再び第6ターンにも雷撃が可能になりますね) 敵軍もそう簡単にこちらの思う通りには動いてくれないでしょうが、この位置に 艦を横にしいてしまえば、特に不利になる状況もないと思います。 (強いていえば魚雷の的になりやすい点でしょうが、雷撃の強さは我が軍が 圧倒的に有利ですよね。英軍の魚雷にあたったら不運だと思うしか…) 敵軍の機動としては北進・西進・北と西に2つに分かれる・私の案と同様に現在地 をあまり動かずに艦隊を横にしく、という4つのパターンが考えられると思います。 (その他の場合は艦隊を遠ざけて行く以外ないでしょうからあまり考慮の対象とは ならないでしょう) 北進してきた場合は先程述べたように同航戦に持ち込み雷撃を活用する。 西進した場合には時計回りに一斉反転後やはり同航戦に持ち込む形で、 北と西に分かれた場合は、北進してきた部隊を相手にし、西進した部隊は無視して 数の少なくなった北進部隊に打撃を与えてから西進部隊に向かうようにしたいですね。 (西進した部隊が遊んでいる状態が望ましいんだけど) また、敵軍が位置をあまり動かなかった場合…距離をおいての砲撃戦で始まることに なりますね。その場合(敵が遠ざかっていった場合も)お互い様子をみつつの戦闘に なってしまうでしょう。 第2ターン以降の機動ですが、あまり2分割はしたくないです。 というのは、現在の位置で考えると戦艦クラスと駆逐艦クラスが別々に別れやすく その場合、駆逐艦隊はそれだけではとても沈みやすいし、戦艦側は護衛艦がいなく なってしまいます。各個撃破はやっぱり恐いと思います。 その場に合わせて総指令から指示がいただきたいところです。 雷撃については第2ターンでチャンスと思われれば積極的に撃って第6ターンに繋げ るのが理想ですが、もし第2ターンで当たりそうもなければ無理に撃たず、その後の チャンスに的確に撃つ方がよいのではないかと思います。 (第2ターンでまず当たらなそうであれば、そこで撃っても次の雷撃は第6ターンの みというリスクを背負うことになりますから。あ、軽重巡はもっとはやいんでしたっ け) 通信に関しては、早めのアナウンス(移動や雷撃予定はその前の移動ターンに) と総指令への戦果報告を心がけておけばよいと思います。 と、現段階での私の考えは上記の通りです。 では。 Plan End Plan Begin 8 Idea 世良田二郎三郎 私自身は2回目の戦闘になりますが、皆さんの足を引っ張らないよう頑張ります。 では、たいしたもんじゃないですがお読みください。 1. 部隊編成 まず、両軍の移動力ですが 日本海軍 6-6-6 電、響 6-6-5 利根、北上、巻雲、巻波 5-4-4 大和、ADM.Sheer 平均移動力 5.75 - 5.5 - 5   英海軍   6-5-5 Zulu,Gipsy,Grenade,Inconstant,Perth   5-5-5 Argonaut,Exeter   5-5-4 Repulse   5-4-4 PRofWales 平均移動力 5.56 - 4.89 - 4.78 となっており、我が軍に理があります(特に第2、5ターン)。 そこで、機動力を有効に活用するため、部隊編成を以下のように提案します。 第一部隊 : 大和、ADM.Sheer 矢野英輔 総指揮官 第二部隊 : 利根、北上 賀茂 次席指揮官 第二部隊付第一水雷隊 : 巻雲、巻波 世良田二郎三郎 第二部隊付第ニ水雷隊 : 響、電 徳次谷実敦 司令官 ちょうどニ艦ずつなのでよいのではないでしょうか。 #でも、こういうことにこだわってると後で失敗するんだよなぁ... 2.作戦案 この戦いで、英海軍が考慮するのは大和と魚雷への対処であると思います。 大和に対しては早いうちに叩いておくという作戦も考えられますが、 それよりは、厄介な魚雷の元を断つ方がリスクが少ないと考えるのではないでしょうか。 ご存じのとおり、第1ターンは魚雷が撃てません。 恐らく、平気で距離を詰めてくるでしょう。その上で、駆逐艦を叩き魚雷への 不安を取り除いてから大和などへ矛先を向けてくるのではないでしょうか。 初期配置状態では英海軍がほぼ集結しているのに対し、我が軍は各々の艦が 離れています。 まずは全軍を集結させることを優先すべきかと思います。 この戦いは全部で6ターンと短いので無駄な動きは避けたいところですが 総攻撃力では我が軍が不利ですから戦力を分散するのは得策とは思えません。 実際の動きとしては、 大和 : 4L1 Q10 1/5 ADM.Sheer : 5R P10 1/5 利根 : 1L2L2R1 Q6 1/6 北上 : 1L2L1R R5 1/4 巻雲 : 1L1L2R R8 1/4 巻波 : 1L1L1L1R2R S8 1/6 響 : 1L1L1L1R2R N8 1/6 電 : 1R1R1R1R1R O8 1/5 という案です。 第2ターンでは英海軍の動きに応じて全艦方位1乃至2へ進み各個撃破をめざせば よいでしょう。 つまるところ、我が軍としては魚雷を全て撃ちたいわけです。 (もちろん当てたいですが。)そうすると、予備魚雷を持つ艦は第2ターンに 発射すれば第6ターンの発射が可能となります。かといって、第2ターンに 確実に魚雷を命中させる距離まで(4hex以内だっけ)詰めるような動きを取れば それこそカモになってしまうのではないでしょうか。 それならば、第2ターンは当たらなくても発射しておき第6ターンにて 確実な雷撃をめざすのが妥当かと思います。 しかし、第2ターンの雷撃で少しは当たる確率をあげるため英海軍に我が軍を追わせる ような動きをとるのが理想でしょう。 ただ、英海軍が2手に別れてハの字陣形をとってくると第1ターンはちょっと つらいです。まぁ、もろに縦射されることはないはずですが。 第3ターン以後ですが実際、戦況によりどうなるかわからないので ここでは、敢て意見は提案いたしません。 おそらく、皆さんの提案はもっとまともなものでしょうから、敢てちょっと変な 作戦案にしてみました。(つまり自分でも変だと思っているわけで...(-_-;;) あと、通信方法に関しては他にも経験されている方が多いですから、 そちらから出される案にお任せしたいと思います。 Plan End Plan Begin 8 Idea 徳次谷実敦  皆さん初めまして。今回の戦闘がはじめてで、一般指揮官を担当する徳次谷実敦です。 よくわからないまま作戦を立案しましたので、私の作戦能力とIBSシステムの理解度を 計るバロメータとしてください。  また時間がなかったために、うまくまとめられていないと思いますがご容赦ください。 自分なりの状況分析  単純に戦力比較をしてみると、我が軍(84点)、連合国軍(77点)となり、 若干日本軍有利のような気がしますが、半分近くの得点を大和が保有しており、 次に大きな得点を持つ利根との差が非常に大きいことが分かります。  それに対して、連合国側はキングジョージの得点がやはり大きいものの 次につづくレパルスも大きな得点を持っており、我が軍は大和のワンマン 艦隊と言えそうです。  いつも問題となる砲撃力ですが、総合火力比で187対218となっており、 我が軍不利です。しかも非常に重要なことですが、火力の実に半分を大和に依存していま す。  対する連合国軍はキングジョージ、およびレパルスの火力が目立ち、 両艦の総合火力は142です。  どちらの艦隊も、これらの主力艦を失った後は相手の主力艦に有効な砲撃を加えにくい ということが言えると思います。  ただ、こちらは大和の砲がたよりなので、砲の数が少ない分少し不利かもしれません。  おそらく敵はこちらの砲撃力が無くなるまで主力艦で大和を集中的に攻撃してくると 思われるので、敵主力艦にとどめをさすだけの余力は大和には残らないとおもうので、 やはり最後は数本の魚雷により息の根を止める必要があると思います。 基本方針  以上の分析をふまえて、基本的な方針としては大和の温存を計りつつ、敵主力をたたく。 ということになると思います。  具体的には 1.大和は特に必要がない限り、キングジョージの砲撃力を奪うための砲撃を行う。   ある程度の戦果が認められれば目標をレパルスに切り換える。 2.ADM.Sheer及び利根は戦力不足ながら、大和がレパルスに砲撃を切り換えるまでの間   の戦力の削減につとめる。その後は巡洋艦クラスの敵を最優先に有利な砲撃が行える   目標を選んで砲撃。 3.北上は同クラスの艦及び駆逐艦戦力の削減につとめる。 4.駆逐艦は再装填が可能な艦はとどめをさすための魚雷を残しつつ雷撃を行う。   6ターンと割に短いので、チャンスがあれば早期に雷撃を行い再装填を行うことで   雷撃を有効に利用する。早期の雷撃は敵に損傷を与えることよりも、進路に魚雷を   交差させるなどして潜在的な脅威を与えることで、自由な機動を行わせないことと、   火力の分散を誘い、それを実行させることにある。 5.以上の作戦は駆逐艦の雷撃を容易にする為の行動であるので、時期を見て 魚雷保有艦はとどめの為に肉薄して雷撃を行なう。 艦隊編成  主力部隊:大和、ADM.Sheer、利根  雷撃部隊1:北上、響、電  雷撃部隊2:巻波、巻雲 戦略及び戦術  まずはそれぞれの部隊が単縦陣で、主力は3に回頭してそのまま直進。  雷撃部隊は雷撃部隊2を雷撃部隊1の前方に進めて、単縦陣で直進。  ここからは相手の出方をみながら初期の目的を完遂するために、主力部隊は決められた相手に 集中的な攻撃を加える。  雷撃部隊は敵が脅威を感じるような雷撃を行うことを第一に考え、魚雷を交差させた後は 相手の邪魔になるような機動を行う。  私の経験ではこれ以上の予測はできないので、後は状況次第で攻撃方法を考える。 というか、経験の豊かな先任の指令官方の意見にしたがいます。 艦船の割り当て、通信の方法などは、どのようにして良いか分かりかねますので、 総指令官にしたがいます。 まとまりが悪く、あまり役に立たない提案で申し訳ありません。 以上です。 Plan End Comment Begin *** 徳次谷実敦 司令からのコメント *** 突然忙しくなりまともに考えることができませんでした。 自分でも情けなくなるほど作戦と呼べないような作戦計画になってしまいました。 Comment End