Plan begin 2 Ending ムライ 艦隊総司令のムライです。 まずは自艦隊の損害報告を行います。 旗艦 一等巡洋艦 生駒 全主砲破壊、右舷副砲群全滅。浮力喪失甚大(−14)。 射撃指揮装置損傷、対水上電探破壊。機関部の損傷甚大。 現在火災発生、消火作業中。大破と判定する。 二等巡洋艦 熊野 1番主砲破壊、1〜3番副砲破壊・使用不能。 浮力喪失軽微(−1)。射撃指揮装置損傷。 小破と判定する。 二等巡洋艦 浪速 1番主砲破壊、1〜3番副砲破壊・使用不能。 浮力喪失中程度(−4)。現在火災発生、消火作業中。 中破と判定する。 駆逐艦 新月 損傷なし、全力発揮可能。 駆逐艦 島風 本海戦にて喪失。 駆逐艦 朝雲 本海戦にて喪失。 では、最終報告です。 戦果:大型巡1大破、重巡1大破、軽巡1撃沈、駆逐艦2撃沈 (16/2=8p) (11/2=5.5p) (10p) (5p) ※Baltimore の左舷副砲部分への命中を浮力1で計算。 合計 28.5point 被害:超甲巡1大破、重巡1小破、軽巡2中破、駆逐艦2撃沈 (14/2=7p) (1/2=0.5p) (4/2=2p) (7p) 合計 16.5point 差し引き 12pointで、日本艦隊の勝利を宣言します。 Plan end Comment begin *** ムライ 司令からのコメント *** ふぅ、ようやく終わった。 しかし、凄い殴り合いになった戦いだった。 お互いに旗艦はグロッキー状態で、あと一押しで沈む状態になってしまっている。 これでは、火災や、多少の砲撃で沈んでしまうだろう。 それ以外の艦の損傷も結構ひどく、無傷はお互いの駆逐艦1隻だけ、という始末。 どっちに転ぶか、戦っている方も分からなかった。あと2ターン戦いが続いてい たら、さらにお互いに損害が増えたことだろう。しかし、これで司令官がお互い に無傷だったら、奇跡以外の何物でもあるまい。ただ、生駒はどの道助からない だろう。沈められるか、自沈するか………。 しかし、これは実に苦しい勝利宣言だ。旗艦は両方ともボロボロで、あと一息で 沈んでしまう。問題は、敵重巡ボルチモアの残存浮力だ。火災の効果で1でも減っ ていれば、今回の攻撃で撃沈出来た可能性が高い。まあ、現状では、こちらの巡 洋艦2隻の損害が比較的軽いので、それが直接点差になって現れている。熊野が このまま戦闘力を維持しつづけられれば、勝利の女神は我々に微笑むだろうが。 それにしても恐るべきは新月の強運。もしボルチモアが沈んでいれば、4隻の撃 沈に直接手を貸した事になる。特に、ライマン・K・スヴェンソンと、クリーブ ランドの2隻を轟沈させた戦果は、どれほど我が艦隊の負担を減らした事か。史 実では、クラ湾夜戦でなすすべもなく司令部を含む全乗組員共々撃沈された悲運 とはまるで正反対。何しろ、「無傷」なのだから! Comment end