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17 Plan フォン・シェール

余がフォン・シェールである。

この戦いは全員ビタミン不足なのか視界が狭く、近接戦で始まる見込みである。

一見似たような軽巡同士の対決だが、

我が艦隊の利点
・数が多い。
・魚雷の数が多い

我が艦隊の欠点
・Elbing以外は軽巡相手に不利な修正のある小口径砲を積んだ艦ばかりである。
・タフネス、速力に問題あり
・魚雷が遅い

という点で、微妙に質の差のある戦いになるだろう。

では作戦。

数を活かすと言う点では一旦西に引き、照明弾戦闘にするのが有利である。
照明弾数も、命中期待数もこちらがまさるからだ。しかし、四ターンという短い時
間しかないのに軽巡の乏しい火力で中遠距離戦をやると、クソつまらない展開にな
ること請け合いである。それは望む所ではない。

勝利か…死か。それが私の戦術である。

Plan end
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フォン・シェール Stettin Elbing Muenchen Frauenlob Stuttgart Hamburg
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*** フォン・シェール 司令からのコメント ***
「つまり『とにかく突っ込め、あとは野となれ山となれ』ですね？」
「ま、そういうことだ」
「…他に攻め方を知らないんですね…」
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