Plan Begin 1 Idea シルビアン はじめまして、今回米軍艦隊総司令を任命されましたシルビアンです。 フー、Williams両司令の推挙とのことですが総司令を務めるのは初めてですので どうぞよろしくお願いします。 0:彼我の分析 このシナリオは日米の巡戦3隻が水雷戦隊の護衛のもと激突するシナリオです。 艦の性能としては巡戦は日本側の方がやや有利であり、水雷戦隊においては 艦の数が多いぶんだけ米軍が有利であり全体ではほぼ対等と考えられます。 初期状態における隊列は日本軍が2本の単縦陣で米軍は巡戦が左右両翼に 駆逐艦を従えた横陣になっています。 米軍の方がややまとまりの悪い陣形だとは思いますが両軍とも艦の数が 多いだけにまず陣形を組み直す必要があると思います。 あと、決定的にこちらに不利と考えられる要素として初期速度の違いがあります。 日本軍が初期状態で4MFで巡航しているのに対して米軍は3MFで巡航しています。 よって日本軍が1ターンに最高速度の6MFで機動可能なのに対して、米軍は 1ターンには5MFまでしか出すことができません。 1:担当艦及び役割分担 担当艦については、以下のような案で行こうと考えています。 第1戦隊:Lexington,Constitution,UnitedStates 第2戦隊:Memphis,MacDonough,Decatur,Truxtun,Fox 第3戦隊:Bainbridge,Dahlgren,Hull,Perry もしくは 第1戦隊:Lexington,Constitution,UnitedStates 第2戦隊:Memphis,Bainbridge,Dahlgren,Hull,Perry 第3戦隊:MacDonough,Decatur,Truxtun,Fox というように部隊を分けて 第1戦隊:シルビアン 第2戦隊:フー次席指揮官 第3戦隊:Williams司令 という分担で行こうと考えています。 # はじめは3人に巡戦を1隻ずつ割り当てる案も考えていたのですが # 艦隊のまとまりと巡戦の射撃統制を考えてこのような案にしました。 2:機動計画 現時点では以下のような計画で行こうと考えています。 ○1ターン Lexington :1RR2L1 Constitution:1RR1L1 UnitedStates:1RR1LL1R Memphis :1R3R1L MacDonough :4R Decatur :5R Truxtun :3L1R1R Fox :2R1L1R1 Bainbridge :2R2 Dahlgren :1L1RR1 Hull :2R2 Perry :3R1 # 多分衝突はしないと思いますがあまりチェックはしていません。 以上のような機動でT11からT18にかけてのMemphisを先頭とする6向きの 縦陣とW14からW16にかけての巡戦の縦陣を組み、巡戦の前方にFoxが位置する 陣形になります。 Foxは位置がやや半端ですが、2ターン以降水雷戦隊に合流させます。 # 6MF出せればFoxもうまく納まるのですけれども… (;_;) もしくはこの機動案を全く左右対象にして4向きの単縦陣を2本引くという 手もあります。どの道1ターンは隊列の形成に終始することになるでしょう。 敵の機動は、単純に考えれば1方向へ転進になりますが、私の考えでは 敵も1ターンは陣形の組み替えを行うと思いますので必要以上に敵の機動に ヤマを張るのは危険だと考えます。 この機動案を採用した場合の問題点としては敵が後退するような機動を行った 場合に彼我の視界の差からこちらの巡戦が敵の巡戦を見失う危険が考えられます。 2ターン以降は照明弾を使うことによってこの不利をカバーできますが 1ターンは照明弾の力が借りられないためこの要素は大変頭の痛いところで ありますが、他に良い機動案を思い付かないので現状ではこのような機動案を 計画しています。フー、Williams両司令の案でより良いものがあればそちらを 採用するかもしれません。 ○2ターン以降 2ターン以降は敵の動向により方針が変わるかもしれませんが、基本的に 距離をとる方向で行こうと思います。理由としては彼我の巡戦を比較した際に 日本軍側の巡戦の方が火力、砲塔数で勝り、序盤から接近戦を挑むと こちらが撃ち負ける可能性が高いと考えられるためです。 よって敵が接近戦を志向してきた場合は下がりながら戦うことになります。 ○その他 水雷戦隊は機動計画では長い単縦陣を引くことになっていますが 接近戦になりそうな場合は戦隊単位で分離行動することは可とし、 その場合は事前に他の司令に通告してください。 各司令が雷撃のための機動を必要と判断したときも同様とします。 また、必要があればこちらから指示を下すこともありますのでその時は よろしくお願いします。 あと、機動は基本的に統一した機動を行いたいと考えていますが、 どうしても分離行動が必要であると判断された場合、及びやむなく 分離行動せざるを得なくなった場合はなるべくお互いの距離が離れない ようにしてください。 つまり、 ← 自分自分 ↑ 味 方 味 方 という機動は可ですが ← 自分自分 味 方 味 方 ↓ といった機動は可能な限り避けてください。 3:砲撃計画 砲撃に関しては基本的に火力を集中して沈められそうな艦から砲撃する 方針で行こうと思っています。 特に巡戦は3隻で敵巡戦( なるべくならば尾張 )を集中砲火し、 確実に1隻づつ沈めていきたいと考えています。 逆に水雷戦隊は火力が低い為、集中砲撃等のペナルティが影響しやすいので 探索灯が使用できなかったり、MFCがやられている場合などは集中砲撃に こだわらないこととします。但し探索灯が使用可能な状況であれば可能な限り 火力を集中して、敵の数を減らすことを目標としたいと思います。 基本的な砲撃優先順位は ダメージの深刻な敵艦 > 距離ランク的に近い艦 > 縦射等で条件の有利な艦 とします。 又、探索灯については積極的に使用することとします。 さらに主力が探索灯使用不可の距離で主力の目標に探索灯照射可能な CL,DDがあれば探索灯による支援砲撃をお願いします。 支援照射の必要を予想した場合は、できる限り事前に通信での指示を 送りますが一端戦いが始まってしまえば不確定な部分が多いので臨機の 判断でお願いします。 但しこちらの主力が敵主力を照射可能な場合は基本的に支援は不要とします。 照明弾については基本的に巡戦の副砲で打つようにしたいと思っています。 どうしても水雷戦隊の支援が必要な場合は事前に通信で指示を出しますので その時は砲撃の優先順位が一番低い艦を使って支援をお願いします。 4:雷撃計画 このシナリオで米軍の艦が装備しているMk11魚雷は威力こそ弱いものの Mk15と違って十分命中が見込めるのでうまく使えばそれなりの戦果が 期待できるものと考えています。 そこで雷撃方針として以下のような計画を考えています。 ○雷撃の指揮権はフー次席指揮官が持つ。 ○敵主力に対する雷撃は必須としない。 ○距離、状況等を検討し可能な限り早期に雷撃する。 ○各司令の判断による単独雷撃も可とする 但しその場合もなるべく戦隊単位で雷撃力を運用する。 項目ごとに解説しますと、まず雷撃の指揮権についてはフー次席指揮官に 権限を任せることにします。基本的にはフー次席指揮官が状況を判断し 第2,3戦隊が一斉雷撃を行うようにしたいと考えています。 但し、必要であればWilliams司令が独自の判断で雷撃することも 許可します。また、雷撃のためにどうしても独自の機動が必要であると 判断された場合も単独行動を行うことを可とします。 但し、独自の行動を行う場合は可能な限り事前に連絡をするように してください。 雷撃の方針については敵主力を雷撃の対象とする必要はなく、チャンスであれば 敵水雷戦隊相手でも積極的に雷撃を行う方針で行きたいと考えています。 同時に雷撃は序盤であってもチャンスがあれば積極的な雷撃を行っていこうと 思います。この方針の根拠は、敵主力への雷撃を目標にすると雷撃可能になる 頃にはこちらの水雷戦隊の数が減少しているであろうこと、そして終盤まで 組織だった陣形を維持できる保証がないこと、さらにMk11魚雷の威力では 敵巡戦にたいして有効なダメージを与えにくいこと等から、こちらの魚雷を 有効に活かすために早期の積極雷撃が最適であると考えられるためです。 また、早期雷撃で序盤に敵水雷戦隊が壊滅すればいっきに勝負を決めることも 可能でしょう。 攻撃の基本は砲撃ですのでその砲撃を有効に活かせるような雷撃計画で いきたいと考えています。 5:通信フォーマット 今までは「総司令にお任せします」で良かったんですが、今回は自分が 総司令なのでとりあえず以下のように考えてみました。 # 過去に使用されたものをほとんど流用させていただきました、 # この場を借りて御礼を申し上げます。 > 歴代のプレイヤー様 ◎艦名の表記について 以下のように登場艦の名前を略します ○米軍( 前半角を区別しますので注意してください ) Lexington :L Constitution:C UnitedStates:U Memphis :M MacDonough :M Decatur :D Truxtun :T Fox :F Bainbridge :B Dahlgren :D Hull :H Perry :P ○日本軍 艦名が特定可能な場合 尾張:尾 赤城:赤 天城:城 神通:通 龍田:龍 神風:風 追風:追 朝風:朝 卯月:卯 睦月:月 艦名が特定できない場合 この場合は対象艦の座標を表記します、座標のみでは判断しにくいと 判断した場合や、字数に余裕のある場合は座標の後に艦の級名の 頭文字を入れます。 ◎通信する内容 移動計画送付時 a:前ターンの戦果 b:その他連絡する必要があると思われる事項 # 前フェイズで連絡し切れなかった事項( 連絡する価値があれば ) # 独自行動の連絡( あれば ) # 味方に影響が有りそうな雷撃、雷撃計画の変更等 砲撃計画送付時 c:次のターンの移動計画&指示( 指示通りの機動を行う予定であれば省略する ) d:他の司令官から見て視界外になる敵艦位置( 視認できない司令に対して ) e:他の司令官から見て視界外になる自艦位置( 連絡する必要があるときのみ ) f:自隊の雷撃計画( 味方に影響する心配が皆無であれば省略可 ) g:その他連絡する必要があると思われる事項( 移動計画送付時に準ずる ) 尚、移動計画送付時はなるべく字数を節約してください。 また、今回は司令官が3人ですので戦果等の報告は全司令に行ってください、 字数が足りないときは優先度を判断して、早急に連絡する必要のある司令に 通信を行ってください。その場合可能かつ必要であれば次の通信で 前回報告できなかった内容を報告してください。 ( 総司令に対して中継を頼むのも可 ) ◎各項目毎のフォーマット a.「艦名」「船体ボックス、機動力」「破壊箇所」「不明弾」とします 必ず一番最初に表記すること。 戦果無しの場合は省略する。 各種打撃は、そのターンの結果のみとします。また、自分の艦以外 の戦果を視認しても無視してください。 報告内容は自分の指揮下の艦の合計戦果とします。 命中魚雷があった場合、魚雷の戦果も合計して記入する事。 不明弾については、合計数のみを報告してください。 破壊箇所の略記は以下のように規定します。 首:艦首主砲 中:艦中央主砲 尾:艦尾主砲 右:右舷副砲 左:左舷副砲 M:MFC 数字は、船体ボックス、不明弾は全角、MF、破壊数は半角を使用して 表記してください。但し、破壊箇所で挙げた6項目にたいしての 破壊数が1の時は数字は省略するものとします。 また、項目を区切るために記号を入れる必要はありません。 ( 数字の全半角を利用することによって判別可能な為 ) 例えば、「神通に砲撃、雷撃が命中、打撃は艦尾主砲×2、 船体ボックス−3、機動力−2MF、効果不明弾が1」という場合、 「通32尾21」、とします。 また、「X11にいる天城型巡戦に砲撃、雷撃が命中、打撃は艦首主砲×2、 艦中央主砲×1、右舷副砲×2、MFC×1、船体ボックス−5、 機動力−3MF、効果不明弾が6」であれば( えらく豪華な打撃だ… ) 「X1153首2中右2M6」もしくは「X11天53首2中右2M6」とします。 # ここの内容は公募第8グループの矢野司令のものをほとんどそのまま # 使用させていただきました。 # ありがとうございます。 > 矢野司令 c.「艦名または同期艦リスト」「移動計画」「追尾艦リスト」とします 必ず一番最初に表記すること。( 省略可能な場合を除く ) 艦名に関して、指揮下の全艦が同じ移動計画の場合は 艦名の部分を『全』と表記するものとします。 その場合、同期、追尾艦リストは不要です。 移動計画は移動計画mailに書くものをそのまま表記します。 同期艦についてはそのターンの移動計画が全く同じ艦のみとし 移動の途中からある艦に同期移動する艦は対象外とします。 表記は艦名の部分にそのまま同期艦名を列挙します。 追尾艦についても連続して直後に隊列を組んでいる艦のみを対象とし、 ターンの途中から追尾を行う艦は含めません。 表記は移動計画の後にそのまま追尾艦名を列挙します。 例えば、「Dahlgren、Hull、Perryが3艦とも3L2Rと移動する」場合は 「DHP3L2R」とします。 また「Lexington、Constitution、UnitedStatesが単縦陣を組み先頭の Lexingtonが1L1R3と移動、Constitution、UnitedStatesがこれを追尾移動」 という場合であれば「L1L1R3CU」とします。 注意点として、同期、追尾については移動計画において同期、追尾指定を 使っているかどうかにかかわらず、移動の内容が同期、追尾になっているか どうかによって通信の表記を使い分けるようにしてください。 d.『敵』「座標」「方位」「艦名または艦名リスト」 まず初めに『敵』と表記します。 座標はIBSの座標を半角文字で表記し、方位は全角数字ます。 艦名については規定の艦名を使用します。 艦名の特定が不能の場合は艦級名の頭文字を表記します。 また艦が単縦陣で並んでいる場合は単縦陣を構成する艦名を先頭から 列挙します。 例えば「M14で睦月が方位3を向いている」のであれば「M143月」とし、 「G7で方位1を向いている川内級軽巡を先頭に神風級駆逐艦×2、 睦月級駆逐艦×1が単縦陣で続いている」場合は「G71川神神睦」 と表記します。 e.項目dと同じ表記法を使用します。但し初めの文字は『所』とします。 f.『雷』「項目dと同じフォーマットの艦名、進路、位置」「雷撃方位、雷速」 まず初めに『雷』と表記し、その直後に項目d、eと同じフォーマットで 艦の進路、位置を表記します、雷撃時に単縦陣を組んだ状態で同一の 雷撃計画の雷撃を行う艦があれば艦の進路、位置の後に項目dと同じ要領で 艦名を列挙してください。 雷撃方位、雷速については雷撃方位を半角、雷速を全角で表記します。 なお、使用雷撃力数については基本的に表記不要とします。 字数に余裕が有り、表記可能な場合のみ一番最後に全角数字で 表記してください。 例えば「FoxがQ20進路4で右舷X方向に高速で魚雷発射」であれば 「雷Q204FRXH」とし「V15進路5に位置するHullを先頭とするHull、Perry、 Decaturの単縦陣から左舷A方向に低速で魚雷発射」であれば 「雷V155HPDLAL」とします。 以上のようにしますが、このフォーマットの規定しない通信においても 句読点等はできる限り省いて字数を節約するようにしてください。 またこの通信フォーマットに矛盾点や意見等があれば遠慮なく 指摘してください。 # あー疲れた。 6:さいごに 以上が私の作戦原案ですが、意見、疑問等有りましたら どんどん指摘してください。 また作戦以外でもルールなどについて疑問点など有りましたら 必ず意見提出の際に確認するようにしてください。 長い作戦原案ですが、よろしく吟味のほどを御願いします。 Plan End Comment Begin *** シルビアン 司令からのコメント *** 艦隊総司令を任されたのは初めてなので緊張しています。 総司令だと「総司令にお任せします」が使えないので細部まで 考えなければいけないのがキツイところです。 だいたい私のような経験の浅い奴が総司令なんかやって勝てるのだろうか? 非常に自信がない… Comment End Plan Begin 01 Idea フー 今回のシナリオでは、勝利条件として、敵巡戦の撃破が必要とされている ところが特徴である。 戦力としては、日本軍が巡戦3軽巡2駆逐艦5に対し、我が軍は 巡戦3軽巡1駆逐艦8の構成である。 また、初期配置において、日本軍が2列縦隊なのに対し、我が軍は 駆逐艦が左翼と右翼で密集しており、隊列の再編成が急務である。 艦隊編成については、火力の集中を考えると、巡戦3隻を総指令が 直接指揮をとるべきであると思う。 作戦案として、以下の3案を提案する。 案1 積極策 左翼と右翼の駆逐艦隊を縦隊に再編成し、巡戦と合わせて北西方向に 3列縦隊を編成し、敵の中央へ殴り込をかける。 敵の撹乱のため、魚雷を適宜使用し、敵の隊列の端から、南西方向へ 進路を転じる。 この作戦は、敵の艦隊に接近することで、敵の雷撃や砲火を制限する ことが目的である。また、敵に対して数で勝る利点を最大限に活用できる。 問題点は、言うまでもないことだが、我が軍も多大なる被害を被る危険性が 高いことである。 案2 消極策 南西方向に、左翼と右翼の駆逐艦で1列、巡戦で1列の2列縦隊を 編成する。日本軍に近付かず、遠距離からの砲撃戦を行う。 視界外へ移動することも考慮して、駆逐艦を用いて積極的に 照明弾を撃つ。巡戦は敵旗艦を集中的に狙う。 なお、駆逐艦は、敵の駆逐艦の接近を阻み、これの撃破を目指す。 問題点としては、長距離戦だけでは、敵巡戦の撃破は難しいことが 予想される。 案3 包囲作戦 右翼駆逐艦を北方向への縦隊に、左翼駆逐艦を南西方向への縦隊に 再編成する。巡戦は、右翼駆逐艦の左後方に位置する。敵艦隊との 距離に合わせて位置を調節し、可能ならば、敵艦隊後方へ回り込む。 日本軍に対して、我が軍のほうが艦数で勝る点を活用し、敵艦隊を 包囲攻撃を行う。 問題点として、敵に各個撃破される危険性があることである。 Plan End Comment Begin *** フー 司令からのコメント *** Comment End Plan Begin 1 Idea Williams このシナリオの戦況についての分析ですが、 まず主力である巡戦の数は同等、その他の補助艦艇は我方が2隻多いが、その主砲 砲撃力を比較した場合、 敵:味方 主力合計 192:168 その他合計 32: 37 で、巡戦の砲撃力にかなりの差があると思われます。また、補助艦艇の砲撃力は 一見我方有利に見えますが、それは合計火力12のMemphisだけで駆逐艦は7隻いる FlashDeck級(A)はそれぞれ火力3でしかなく、結局補助艦艇の戦力はほぼ互格ない し若干不利でしょう。 作戦の方針ですが、 我方は現在の隊型を生かして、左右駆逐隊はそれぞれ進路6、進路4、巡戦は現在 位置からあまり前進せず敵との距離を保つ。 3方向へ展開後駆逐隊は敵を包む様に圧迫し、サーチライトによって巡戦の砲撃を 支援しつつ距離を詰め、雷撃をおこなう。巡戦はあまり敵との距離を詰めすぎずに 遠距離から砲撃を行う。 そこで駆逐隊は、 ・駆逐隊2隊のうち敵主力に近い方が、サーチライトで敵巡戦を照射する。(味方  巡戦の砲撃を援護する為) ・サーチライト照射する艦は砲撃を行わず、代わりに照明弾を発射する。(味方巡 戦の砲撃の妨害をしない) ・サーチライト照射しない艦は、敵駆逐隊に砲撃を行う。 ・駆逐隊2隊のうち敵主力に近い方は、敵巡戦に対する肉迫雷撃を目指す。 ・駆逐隊2隊のうち敵主力に遠い方は、主に味方巡戦に対する敵の雷劇を妨害する。 機会があれば敵巡戦に対する雷撃を行うが、雷撃位置につくまでに時間を要する ようであれば、手近な敵に雷撃を行う。 巡戦は、 ・敵巡戦に中遠距離から砲撃を加える。 ・砲撃の目的は、  1.敵の砲戦能力を奪う。(被害極減の為)  2.速力を低下させる。(雷撃成功率をあげ、また離脱を容易にする為) そして、 ・敵に対し十分な損害を与えたら、深追いせずに離脱する。 一番ありきたりの作戦ではありますが、その分堅実だと思います。 しかし、この場合敵が3部隊に分かれて、3部隊対3部隊になれば良いですが、水雷 戦隊をひとつにまとめて2部隊対3部隊の状況になると、水雷戦隊を阻止しきれない かもしれませんが、その分もうひとつの駆逐隊の敵巡戦への接敵が容易になると思 います。 Plan End