Plan Begin 1 Plan シルビアン お待たせしました、最終作戦案です。 まず、両司令の検討案にコメントしてから最終作戦案を発表します。 フー司令の検討案について >> > Lexington :1RR2L1 >> > Constitution:1RR1L1 >> > UnitedStates:1RR1LL1R >> > Fox :2R1L1R1 >> >> これだと、LexingtonとConstitutionがW15で衝突しますね。 ごめんなさい、その通りでした。(_o_) >> > Hull :2R2 >> これは、3R1ですよね? これもその通りです。申し訳ありません。 >> 序盤は、距離を置いての砲撃戦で構わないと思いますが、中盤以降は、 >> すきあらば積極的に接近戦をしかけるべきでしょう。 私自身は、序盤は距離をとって戦うことによって数の多い艦隊での機動を 無理なく行ない、敵の雷撃の驚異を和らげながら戦い、中盤以降敵の 水雷戦隊の数が減っていくにつれて( もちろんこちらの艦隊も無傷では あり得ないでしょうけど )少しずつ距離を詰めるつもりです。 というか、戦いが進行してゆくにつれて、いやがおうでも接近戦に なってしまうでしょう。 >> 神通、龍田の軽巡はどうしましょうか?無視するには大きいし、駆逐艦では >> 沈めるのが骨だと思います。日本軍主力と距離があって、狙える時には、 >> 巡戦の火力も使用したほうがよいのではないでしょうか? そうですね、水雷戦隊を優位にするためには敵軽巡を無視するわけには いかないでしょう。 こちらの水雷戦隊は、なるべく敵の駆逐艦を狙い軽巡は無視して下さい。 これは、こちらの駆逐艦の砲で敵の軽巡を撃つと口径と艦種の関係で ペナルティが増えてしまうためです。 よって、水雷戦隊はまず敵の駆逐艦を砲撃してその数を減らすことを 第一目標としたいと思います。 敵軽巡は巡戦の火力の内、距離や視界や方向的に敵主力の砲撃に 適さない艦を割り当てて撃破していきたいと思います。 >> もっと積極的に、雷撃は軽巡以下を主目標としてしまいましょう。巡戦相手に >> 魚雷の1発や2発あてたところでたかがしれていますが、駆逐艦なら >> 1撃で沈むこともありえます。 敵巡戦に雷撃を決めるのは全くもって必要ないでしょう。 あえて規定するなら艦種別の優先順位としては CL > DD > BC でしょう。 しかしそれ以上に重要なことは、当たる雷撃を狙うことです。 まず、交差すること、そして交差した時に命中が期待できる距離であること、 これが一番重要です。ある意味で、命中魚雷があれば、命中した相手が どのような艦であっても役に立つのです。 逆に、当たらなければどのような狙いで魚雷を発射してもどうにもなりません。 >> 巡戦の撃破が勝利条件であるため、いつかは接近戦をせざるを得ないと >> 思います。ただ、日本軍の水雷戦隊が、接近戦の障害となるでしょう。 >> 日本軍の水雷戦隊を沈めるなり、やり過ごすなりして脅威が薄れれば、 >> こちらの駆逐艦を盾(目標以外の艦に対しての障害艦)にして >> 積極的に接近戦をいどむべきだと思います。 私も、最後の最後まで逃げ続けられるとは考えていません。 ただ、最初は慎重に距離をとって優位な態勢をつくり出すことを 目標としたい。ということです。 Williams司令の検討案について >> 水雷戦隊を統一運用する方針ということですね。これは良いと思うのですが、 >> 敵の機動に併せて、こちらの隊型を動かす時に長くなりすぎないか心配です。 隊列が長くなって艦隊機動が不自由になるであろうことは予想しています。 したがって、初期の陣形の維持にこだわることはしないつもりです。 陣形は維持できる間は維持し、敵の接近などによって危険が迫れば 各戦隊毎に分離、散会して対応するであろうと考えています。 >> 状況によって水雷戦隊を分離する場合の判断も…。早めに指示を頂けるとあ >> りがたいのですが。 基本的に指示は出しますがより良いと思える作戦があれば常に 独断で行動することを許可します。 また、状況によっては通信ができなくなることもあり得ますので そういったときは最終作戦案をガイドラインにしながら各司令の判断に 行動を委ねることになります。 >> 水雷戦隊は敵水雷戦隊と比べて個艦火力が低い分ある程度距離を詰めた方が良いと >> 思います。そこで水雷戦隊は早期に雷撃を行い、そのまま敵水雷戦隊に対して、 >> 接近しての砲撃を挑んではどうでしょうか? こちらの水雷戦隊は両サイドに魚雷発射管を一基づつ備えていますので 私の計画ではまず片方の魚雷を発射して距離を開ける方向へ反転、 その後にチャンスを見て再接近して残った魚雷で雷撃したいと考えています。 距離については6-9HEXの間が探索灯の使用も可能になるし、 砲撃のプラス修正も適度に得られるのでよいと考えています。 逆にそれ以上の接近は砲撃、雷撃とも危険な距離になりますので 可能な限り避けて下さい。 巡戦は10-15HEX程度からはじめて、徐々に近付いていくことになるでしょう。 >> こちらの駆逐艦は火力がかなり低い為、集中して砲撃を行うのはかなり無理が >> あると思います。最大でも2隻程度に押えるべきだと思いますが、よほどの至近 >> 距離まで接近している場合は3隻以上でも良いと思います。 距離が6-9HEXで射撃艦の内どれか一隻でも探索灯が使用できれば 4隻合同でも構わないと考えています。 ただし、実際にそこまで極端な砲撃は必要無いと思いますので 各司令の判断で火力を有効に集中していただければ結構です。 重要な点は敵の数を減らすことを重要視したい。ということです。 ですから最初のターンは薄く広く砲撃しても構いませんが、 それ以降はダメージの大きい敵艦から優先的に狙って下さい。 >> >> 又、探索灯については積極的に使用することとします。 >> >> さらに主力が探索灯使用不可の距離で主力の目標に探索灯照射可能な >> >> CL,DDがあれば探索灯による支援砲撃をお願いします。 >> >> これは味方主力(巡戦)が敵主力(巡戦)に対して探照灯を使用できない距離にいる >> 場合は、探照灯照射による支援を行う。ということでよろしいですか? そうです。味方巡戦が敵巡戦を照射できない場合で水雷隊の中に敵巡戦が 照射できる艦がある場合のみ援護をお願いします。 >> >> 支援照射の必要を予想した場合は、できる限り事前に通信での指示を >> >> 送りますが一端戦いが始まってしまえば不確定な部分が多いので臨機の >> >> 判断でお願いします。 >> >> 無駄な照射を防ぐ為に極力事前の指示をお願いします。 できるかぎり指示するつもりです。 それでは、最終作戦案です。 −1:重要な留意点 フー、Williams両司令ともご存知だとは思いますが、作戦会議中に司会者より 最終ターン変動制の採用がアナウンスされていますので、この点に関して 各自注意して下さい。 といっても、作戦に変更があるわけではありませんので、あくまでも 6ターン以降は終了の可能性があること、そして9ターンまで延長が ありうることを念頭において行動していただければ結構です。 最終ターンであることにヤマを張った行動だけは必ず避けて下さい。 0:指揮系統について 基本的に、各ターン私の方から指示を出します。 ただし、この指示に従うことを必須とはしません。 両司令ともそれなりの経験と見識をお持ちのようですから、自己の判断で より良いと思う行動がとれると判断された時は、各自の判断で 行動していただいて結構です。 また、フー司令は、自己の判断でWilliams司令に対する指揮権を行使することを 許可します。その場合、Williams司令はフー司令の指示に従って下さい。 なお、独自の行動に移った後も、私からの指示は継続して与えますので 指示が妥当であると判断した場合はそちらに基づいて行動して下さい。 1:担当艦 担当艦については、以下のようにします。 第1戦隊[担当=シルビアン ]:Lexington,Constitution,UnitedStates 第2戦隊[担当=フー司令 ]:Memphis,MacDonough,Decatur,Truxtun,Fox 第3戦隊[担当=Williams司令]:Bainbridge,Dahlgren,Hull,Perry 2:砲撃計画 砲撃に関しては基本的に火力を集中して沈められそうな艦から砲撃する 方針で行きます。 巡戦は3隻で敵巡戦( なるべくならば尾張 )を集中砲火し、 確実に1隻づつ沈めて行くことを基本方針とします。 但し、敵軽巡は我軍の水雷戦隊にとって非常に脅威であるので序盤は 距離、方向、視界等を検討して一番優先順位の低い艦を 軽巡撃破に当たらせます。 水雷戦隊は敵の駆逐艦の撃破に終始します。 敵駆逐艦隊を撃破できた場合は、以後、軽巡 > 巡戦の順位で援護してください。 水雷戦隊も砲撃の基本方針は集中砲撃とし、原則として火力は 集中運用して下さい。 距離が9HEX以下であれば、探索灯を積極的に使い合同射撃で行きましょう。 但し、距離が10HEXを越えている場合は状況にもよりますが火力の合同に よるペナルティがキツイので逆に分散砲撃することを基本とします。 なお、MFCがやられていたり、火力が極度に低下している艦を 合同射撃に参加させることは極力避けて下さい。 同様に、距離が10HEXを越えている艦を合同射撃に参加させるのも 可能な限り避けましょう。 場合によっては、砲撃を中止した方が良い場合もあることを頭の隅に 覚えておいて下さい。砲撃をしない艦は照明弾を撃ちましょう。 基本的な砲撃優先順位は ダメージの深刻な敵艦 > 距離ランク的に近い艦 > 縦射等で条件の有利な艦 とします。 なお、探索灯については積極的に使用してください。 また、主力が探索灯使用不可の距離で主力の目標( 敵巡戦 )に 探索灯照射可能なCL,DDがあれば探索灯による支援砲撃をお願いします。 支援照射の必要を予想した場合は、できる限り事前に通信での指示を 送りますが一端戦いが始まってしまえば不確定な部分が多いので臨機の 判断でお願いします。 基本的な支援艦の優先順位は以下のようにします Memphis > フー司令の担当艦 > 水雷戦隊の中で距離の最も近い艦 よって、援護が必要な状況で両司令が援護可能な場合はフー司令が、 フー司令が援護できない場合はWilliams司令が、指揮下の艦の中で 最も適切な艦を援護に割り振って下さい。 なお、援護射撃の目標は、指示のない場合、 高:支援する艦から見て照射可能な敵巡戦 優先度 ↑:速度が4未満の巡戦 ↓:味方巡戦から最も距離の近いもの 低:それでも条件が同じなら尾張,赤城,天城の順( 左のものほど優先度が高い ) の条件で優先順位の高い敵主力とします。 2隻以上同時に照射支援を行なう必要はありません、砲撃目標は常に1隻とします。 但しこちらの主力が敵主力を照射可能な場合は支援は不要です。 照明弾については基本的に巡戦の副砲で打つようにします。 どうしても水雷戦隊の支援が必要な場合は事前に通信で指示を出しますので その時は砲撃の優先順位が一番低い艦を使って支援をお願いします。 よって砲撃を中止した方が良いような状況でなければ自主的な 照明弾の発射は不要です。 3:雷撃計画 雷撃方針は以下のような計画とします。 ○雷撃の指揮権はフー次席指揮官が持つ。 ○敵主力に対する雷撃は必須としない。 ○距離、状況等を検討し可能な限り早期に雷撃する。 ○各司令の判断による単独雷撃も可とする 但しその場合もなるべく戦隊単位で雷撃力を運用する。 基本的に雷撃指示はフー司令が行なって下さい。 こちらからはフー司令にたいして雷撃時期を示唆する可能性はありますが 最終決定はフー司令が行なってWillams司令へ指示を出して下さい。 また、Willams司令が独自の判断で雷撃を行なうことも可とします。 具体的な雷撃に関しては我軍の駆逐艦は左右に発射管を持っているので まず序盤( 1ターンの移動で距離が接近したならば2ターンでも良いでしょう ) に雷撃を行ないながら敵から遠ざかる方向へ反転し、その後反対側の魚雷を 撃ちながら接近することになるでしょう。 雷撃のターゲットについては命中が見込めるものなら艦種は 問わないものとしますが、一応の優先順位は 軽巡 > 駆逐艦 > 巡戦 とします。 4:機動計画 以下のような作戦とします。 ○1ターン Lexington :1RR1L1R1L Constitution:1RR1L1 UnitedStates:1RR1LL1R Memphis :1R3R1L MacDonough :4R Decatur :5R Truxtun :3L1R1R Fox :2R1L1R1 Bainbridge :2R2 Dahlgren :1L1RR1 Hull :3R1 Perry :3R1 以上のような機動でT11からT18にかけてのMemphisを先頭とする6向きの 縦陣とW14からW16にかけての巡戦の縦陣を組み、巡戦の前方にFoxが位置する 陣形を組みます。 いろいろと検討しましたが、4向きに隊列を組むと敵が南下した時に 危険が大きく、フー司令の進言してくれた巡戦をもう1HEX東に寄せる案は 敵巡戦を見失う危険が増大するので採用しませんでした。 また分離策、積極策についても今回は見送らせていただきました。 ○2ターン 敵が接近してきた場合は魚雷を発射し、東の方へ反転、距離をとります。 もし、敵が消極的であればある程度距離を詰めます。 ○3ターン以降 基本的に早い段階で積極的に雷撃を行ないましょう。 また、敵との距離が接近してきた場合はこちらから戦隊毎に分離して 機動を行なうように指示を出しますのでそのときは従って下さい。 また、こちらの指示がなくても各司令の判断で散開することは予め 許可しますので、分離すべきであると判断したら分離して下さい。 ただし、独断で行動する場合には可能な限り事前に連絡して下さい。 5:通信フォーマット 作戦原案で提案したものを使用します。 通信については、通信文字数を使い過ぎない範囲内でお互いに意志の疎通を 計りましょう。実際に戦闘がはじまってしまえば作戦案に該当しない状況も 生まれるでしょうからそういった場合に備えるためにも最大限に 通信を利用して下さい。 それでは、頑張りましょう。 Plan End Assign Begin シルビアン Lexington Constitution UnitedStates フー Memphis MacDonough Decatur Truxtun Fox Williams Bainbridge Dahlgren Hull Perry Assign End Comment Begin *** シルビアン 司令からのコメント *** やはり総司令は大変です。 ですが後で総司令の指揮が悪くて負けた。といったことがないように 精いっぱい頑張っていくつもりです。 Comment End