他のページと同じく完全に主観的に作るページがここ。

最近読んだ本をだらだらずらずら載せます。

もう、ほっといてください。

 題名(サブタイトル) 著者 出版社 初版 価格(税込み) 自分の評価(5段階)

パソコン間系

 インターネットの裏庭で(ネットワーク師の微笑み) 橋本典明 工業調査会 96/10/15 1792円 4.0

 かなりのオタク。衛星放送のパラボラアンテナを自宅に持つ筆者。どれだけ技術が発達しても、お金持ちの国になっても、その使い方を知らない日本人はメディア・プアーになるらしい。規制で物やサービスの価格がかなかなか下がらない日本。多くがアメリカ主導で開発が進んでいる中で、インターネットの使用権を主張されると?セキュリティーとプライバシーを守るために、ハッカーがシステムの不完全さを暴き出すことは全体的にプラスになるとか。

 人に聞けないマックの使い方 アスキー書籍編集部 アスキー出版局 96/2/21 971円 1.5

マックを使ったことがほとんどないので読んでみたけど、あまりにも初歩的すぎて、参考にならず。”ファイルとは?”とか書いてある。マックは独特の個性があって使いづらいかも。

 オブジェクト指向からエージェント指向へ 本位田真一・大須賀昭彦 SOFTBANK 98/5/20 1400円 3.0

現在主流のオブジェクト指向プログラミングから将来はエージェント指向プログラムへ移るらしい。物中心のオブジェクト指向から、ぼんやりとした司令を与えればネットワーク上を飛び回って答えを見つけてくれるエージェント指向。自立性、成長性、移動性を持ったエージェントが人間の変わりに学習しながら成長し、自分の力でネットワークを渡り歩いて目的を果たす。命令を与えて、散歩でもして帰って来ると、結果が与えられる時代が来るらしい。期待しよう。

 パソコン翻訳の世界 成田一 講談社現代新書 97/10/20 640円 4.0

機械翻訳(自然言語処理)とは?こうやって画面に文字が出力されるのもワープロの日本語変換ソフトのおかげです。現状やその歴史、課題が分かりやすく載っていてこの値段。読みやすいです。音声識別システムがそろそろ出て来るらしいけど、機会に言語を認識、理解させるのはそんなに難しい?便利になるのは確実だけど。(キーボードなんてなくなる時代がいつか来る!かも?)現在世界標準言語である英語を介し、ヨーロッパの言語やアジアの言語との翻訳ができると英語も勉強しなくていい時代が来るというおまけつき。ただ、日本語と英語の言語的ギャップは結構大きい。どうしよう。これを読もう!