文章作成支援システムの研究
野村浩郷
H. Nomura
文章を作成するとき、文章の論理的な流れや全体構成を思考錯誤的に作り上げ、
それに基づいて言語表現を行い実際の文章を生成するという方法がとられます。
ここでは、
そのための支援システムを研究しています。そのとき、発想法としてよく
知られているKJ法およびNM法の考え方を援用し、
GUIの上で文章の論理構成を練り上
げていきます。そして、計算機が自動的に文章を作り上げます。
まず概念の断片を入力して画面上に表示します。そして、それらの間の
関係を定め画面上にグラフィカルに表示します。関係によりグループ化
されるものはグループとして囲みます。このような操作を繰り返し、
文章として
表現したい内容の論理構成をつくりあげます。システムはこの論理構成
から言語表現を行い、自動的に文章を作り上げます。
デモシステムの画面を下に示します。
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V.2 |
V.1 |
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