RubyTk - 最新版のRuby/Tkを使うには Diff
- Added parts are displayed like this.
- Deleted parts are displayed
like this.
（将来的にはインストールガイド全般がここに記載されるべきとは思いますが，
現在はまだそこまでの記述はできていません．）
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≪ '''注意!!''' ''FrontPageに書いたように，現状ではTcl/Tk8.6には対応できていません．'' ≫
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最新版のRuby/Tkは，
Rubyのソースコードの一部としてSVNレポジトリに保存されています．
多くの場合，新しいバージョンのTcl/TkやTk拡張への対応など，
Rubyのリリース版に同梱されているものよりも新しいものとなっています．
「では，Rubyがリリースされない限りは新しいものを使えないのか？」との疑問が
生じるかもしれませんが，全く使えないというわけではありません．
必ずしも動作を保証するわけではないですが，
Ruby本体のバージョンは現在使用しているもののままに
Ruby/TkだけをSVNレポジトリから入手した最新版に置き換えることも可能です．
保証はしませんが，古すぎるRubyでない限りは
問題なく動くのではないかと考えています．
Rubyのコンパイルが可能であるなら，
Ruby/Tkだけを新しいものに置き換える作業は難しくはありません．
まずは使おうと考えているバージョンのRubyのソースを用意してください．
次に
RubyのSVNリポジトリガイド(http://www.ruby-lang.org/ja/documentation/repository-guide)を参考に，
新しいバージョンのRubyのソースを入手します (あるいは，http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/から現時点でのスナップショットを入手するという方法でもよいでしょう)．
当然，使おうと考えているRubyとマイナーバージョンが一致するソースを
入手してください．
Ruby/TkはRuby1.8と1.9とでソースが共通になるように努めてはいますが，
一時的に両者で異なる状態となる可能性は否定できません．
入手したソースアーカイブを展開したら，
ext/tkディレクトリをまるまる入れ換えてしまってください．
後は普通にコンパイルしてインストールするだけです．
ただし，有効なconfigureオプションには注意してください．
変更されている可能性もありますので，
ext/tk/README.tcltklibをチェックしてみると良いでしょう．
もし非互換性などで動かないということがありましたら御連絡ください．
お約束はできませんが，可能である限りは対応する努力をしたいと思います．
例えば，2009年10月ころに，その時期から見て少し旧めのRubyへの対応を
試みていますから（十分なテストまではしていません），
それ以前のものに更新するよりはそれ以降のものにする方が
うまく動作するかもしれません．
ただし，2009/10/09に
キャンバスアイテムの"tags"オプションで，
TkcT'''''agオブジェクトに対して，そのid文字列ではなく，
きちんとオブジェクトのリストを返すように修正したことが
問題になるかもしれません．
動作としてはその方が望ましいはずですが，
以前との間では非互換となってしまっています．
現在はまだそこまでの記述はできていません．）
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≪ '''注意!!''' ''FrontPageに書いたように，現状ではTcl/Tk8.6には対応できていません．'' ≫
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最新版のRuby/Tkは，
Rubyのソースコードの一部としてSVNレポジトリに保存されています．
多くの場合，新しいバージョンのTcl/TkやTk拡張への対応など，
Rubyのリリース版に同梱されているものよりも新しいものとなっています．
「では，Rubyがリリースされない限りは新しいものを使えないのか？」との疑問が
生じるかもしれませんが，全く使えないというわけではありません．
必ずしも動作を保証するわけではないですが，
Ruby本体のバージョンは現在使用しているもののままに
Ruby/TkだけをSVNレポジトリから入手した最新版に置き換えることも可能です．
保証はしませんが，古すぎるRubyでない限りは
問題なく動くのではないかと考えています．
Rubyのコンパイルが可能であるなら，
Ruby/Tkだけを新しいものに置き換える作業は難しくはありません．
まずは使おうと考えているバージョンのRubyのソースを用意してください．
次に
RubyのSVNリポジトリガイド(http://www.ruby-lang.org/ja/documentation/repository-guide)を参考に，
新しいバージョンのRubyのソースを入手します (あるいは，http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/から現時点でのスナップショットを入手するという方法でもよいでしょう)．
当然，使おうと考えているRubyとマイナーバージョンが一致するソースを
入手してください．
Ruby/TkはRuby1.8と1.9とでソースが共通になるように努めてはいますが，
一時的に両者で異なる状態となる可能性は否定できません．
入手したソースアーカイブを展開したら，
ext/tkディレクトリをまるまる入れ換えてしまってください．
後は普通にコンパイルしてインストールするだけです．
ただし，有効なconfigureオプションには注意してください．
変更されている可能性もありますので，
ext/tk/README.tcltklibをチェックしてみると良いでしょう．
もし非互換性などで動かないということがありましたら御連絡ください．
お約束はできませんが，可能である限りは対応する努力をしたいと思います．
例えば，2009年10月ころに，その時期から見て少し旧めのRubyへの対応を
試みていますから（十分なテストまではしていません），
それ以前のものに更新するよりはそれ以降のものにする方が
うまく動作するかもしれません．
ただし，2009/10/09に
キャンバスアイテムの"tags"オプションで，
TkcT'''''agオブジェクトに対して，そのid文字列ではなく，
きちんとオブジェクトのリストを返すように修正したことが
問題になるかもしれません．
動作としてはその方が望ましいはずですが，
以前との間では非互換となってしまっています．