まとめと今後の課題 まとめ 相対符号化法(ER)による着手の符号化 時間的・空間的に局所的な情報のみを用いた符号化 回転,鏡像,移動の関係にある手順 (同一形状をなす手順) を同一の符号列に 異なる形状の手順が同一符号列に符号化されない 部分列頻度プロファイル法(SFP法) 多重部分列頻度プロファイル法(MSFP法) MSFP法では,定型手順の獲得数を任意に増大させることが可能 基本定石獲得の再現率でも SFP 法よりも優れている 今後の課題 棋譜テキストに対する統計的言語モデルの作成 言語モデルを用いた棋譜解析,着手生成